南支所・南生産資材における営業時間の変更 (昼休業)について
南支所・南生産資材における営業時間の変更
(昼休業)について
JA鶴岡南支所および南生産資材では、店舗をとりまく環境変化を踏まえ、11時30分から12時30分までの1時間を休業時間とする営業時間の変更(昼休業)を実施しますのでお知らせします。
ご利用者の皆様には大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、ATMコーナーにつきましては、昼休業時間中も引き続きご利用頂けます。
実施期間
【令和6年8月1日(木)から当面の間】
※期間は当面の間とし、状況によって変更対応をいたします。
対象店舗 | 休業時間 | |
JA鶴岡 | 南支所・南生産資材
(金融窓口および営農・生産資材の全部門) |
11:30~12:30 |
※ATMキャッシュコーナーの営業時間は変更ございません。
◆ご不明な点は、南支所(29-9960)へおたずねください。
大泉枝豆直売グループ 直売所臨時休業のお知らせ
大泉枝豆直売グループ
直売所の臨時休業につきまして
平素よりご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
当グループの直売所営業につきまして、当初8月末まで休みなく営業する予定でおりましたが、連日の降雨等の影響によりだだちゃ豆の生育が遅れたため、やむを得ず7月31日~8月1日までの2日間、臨時休業させていただくことといたしました。
8月2日頃には収穫再開を見込んでおりますが、生育状況を確認しながら、8月2日以降の営業については改めてホームページ等でお知らせいたします。
お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご容赦頂きたくお願い申し上げます。
令和6年7月30日
大泉枝豆直売グループ
会長 蛸井 妙子
親子でメロンの収穫体験/第1回あぐりスクール
JA鶴岡は7月20日、 鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場などで 今年度初のあぐりスクールを開き、市内外から小学3~6年生の児童とその保護者を対象に、親子13組27人が参加した。「メロンの収穫体験&食べ比べもできちゃうよ」と題し、メロンの収穫体験や選果場見学などを通して農業や食への理解・関心を深めてもらうことを目的に企画。
メロンの収穫体験は、同市下川にある田中善明さんの畑で行った。参加者は、JA職員から収穫のポイントを聞きながら大きなメロンを探して収穫した。
西郷選果場ではメロンの出荷の様子を見学。収穫後に箱詰めされたメロンがローラーコンベヤーで運ばれるところを見学し、等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学んだ。
また、管内で生産されている「アンデス」とJAオリジナル品種の「鶴姫」「鶴姫レッド」3品種の食べくらべを行った。 他にも「この本だいすきの会」庄内支部の佐藤深雪さんによる読み聞かせも行われ、充実した時間を過ごした。
保護者からは「子供と一緒に体験して楽しく学べて良い思い出が出来た」との感想が聞かれた。
次回は8月18日(日)にだだちゃ豆の収穫体験を予定している。
大きなメロンを収穫できました
参加者は流れてくるメロンに釘付け
葬祭会館「アク・サン」と業務提携10周年感謝祭を開く
JA鶴岡生活課は7月20日、鶴岡市のアク・サン大山で葬祭会館「アク・サン」との業務提携開始から10周年を記念して感謝祭を開いた。
感謝祭には313世帯が来場し、多くの人でにぎわいをみせた。
同JAではホール葬が9割近くを占めており、より地域に根差した葬祭会館となることや、セレモニー互助会の周知、日頃の感謝の意を込めて企画。
会場では、互助会加入キャンペーン、葬儀事前相談や人形・遺品供養を受け付けたほか、ご来場者へのプレゼントやお楽しみ抽選会、同日「もんとあ~る」の6周年祭と連携し野菜詰め放題など来場者が楽しめる企画を多数用意した。
生活課の松本新市課長は「多くの方々からご来場いただき、たくさんの笑顔を見せていただくことができた。実施しての課題もあり、次回はさらに楽しめる企画を考えていきたい」と話した。
アク・サンの高橋優基課長は「アク・サン大山ができて10年。皆様があってのアク・サンです。地域の皆様のお役に立っていきたい」と話した。
たくさんの方にご来場いただきました!
にぎわう会場のようす
野菜詰め放題も大人気!
中央支所組合員交流会で150人が交流
JA鶴岡中央支所は7月19日、鶴岡市農村センターで組合員交流会を開き、組合員やJA役職員など150人が参加した。
実行委員長の佐藤隆雄理事は「農村センターでの開催は5年ぶりで、従来の組合員交流会を復活することができた。今日は楽しんでいってもらいたい」とあいさつした。
大泉地区総代代表の池原扇さんが乾杯の音頭をとり交流会を開始。アトラクションではかたばみ太鼓保存会が2曲演奏し会場を盛り上げた。
屋台では、青年部大泉支部の焼きそばやフランクフルト、田川そばの郷の手打ちそばが販売され、大盛況だった。豪華景品があたる抽選会や子供向けのあてものコーナーも用意し、会場は大いに盛り上がり、参加者は楽しみながら交流を深めた。
多くの人々が交流会を楽しんだ
青年部の屋台
「だだちゃ豆」初出荷式 全国にお届け!
JA鶴岡は7月24日、鶴岡市のJA北部集出荷場で特産エダマメ「だだちゃ豆」の初出荷式を開いた。関係者約40人が出席し安全祈願祭の後、JA代表者らがテープカットをして関東の市場に向けてトラックが出発した。2024年度は740㌧の集荷を見込み、関東・関西地区の市場を中心に全国各地に出荷され、販売高7.4億円を目指す。
保科亙組合長は「23年は猛暑により収穫量が減少した。24年は今のところ高温被害は発生していないが降雨が続いており気象に対応した管理が求められる。生産者・JA職員が一丸となり頑張るので、皆さまよりお力添えいただき、滞りなく生産・出荷し、目標を達成するよう努めたい」とあいさつした。
加賀山雄専門部長は「心を込めて作ったおいしい「だだちゃ豆」を全国の皆さんにお届けできるのがうれしい。年齢を問わず、幅広い世代の方々に「だだちゃ豆」を味わってほしい」と話した。
生育は順調で、品質・収量ともにおおむね平年並み。出荷は8月中旬をピークに9月中旬まで続き、安全安心で日本一おいしい「殿様のだだちゃ豆」を全国に届ける。
豊穣や作業の安全を祈願
あいさつする保科組合長
テープカットで「だだちゃ豆」の出荷を祝う関係者
だだちゃ豆生産者大会を開く
JA鶴岡だだちゃ豆専門部は7月19日、鶴岡市のJA北部集出荷場で「だだちゃ豆」生産者大会を開いた。生産者と市場、関係機関ら約110人が参加した。
今年は昨年の高温・少雨の影響で種子と発芽の確保に苦慮した。また、加えて最近は降雨が続いているが、高品質でおいしいだだちゃ豆をお届けするため、気象状況や生育状況に合わせた肥培管理を行うことを改めて確認した。出荷は7月下旬から始まり8月中旬に最盛期を迎え、9月中旬までを見込む。
加賀山雄専門部長は「これから我々にとって熱い夏が始まる。販売の方も全力で高単価を狙い努めていくので、健康に留意しながら、おいしい「だだちゃ豆」を自信を持って全国各地に届けよう」とあいさつした。
保科亙組合長は「円安や世界情勢による資材高騰など農家・農協を取り巻く環境はかなり厳しい状況である。さまざまな枝豆の産地がある中で、価格も一番で品質も一番なのだということを今一度思い起こし、最後の最後まで良い「だだちゃ豆」を出荷してほしい」と呼び掛けた。
「だだちゃ豆」をさらに広く知ってもらうため、横浜駅構内にビッグポスターを掲示する。また、8月8日の「だだちゃ豆の日」には加茂水族館や庄内空港で試食イベントを行うなどPRを予定している。
最後に生産者の佐藤康弘さんが産地確立に向けてのスローガンを読み上げ、一致団結して組織強化を図り、安全で日本一おいしい「だだちゃ豆」を消費者に届けることを確認した。
あいさつする加賀山専門部長
あいさつする保科組合長
協議事項を確認する生産者たち
もんとあ~る6周年祭でにぎわう
JA鶴岡のファーマーズマーケット「もんとあ~る」は7月20~21の2日間、鶴岡市内の2店舗で6周年祭を開いた。約4300人が訪れ、過去最高の売り上げを記録した。
2018年7月、店舗名をそれまでの「産直館」から「もんとあ~る」に改め、リニューアルオープンしてから6周年を記念した。
2000円以上の購入で産直卵のプレゼント、ポイント10倍付与の他、白山店では全国の8提携JAのモモやスイカ、マンゴーなどを販売した。
JAオリジナルブランド「鶴姫メロン」や「鶴姫レッドメロン」を限定特価販売し、庄内砂丘メロンを全国一律850円で発送。「はえぬき」「つや姫」の限定大特価販売も大盛況だった。
大人気の「白山茶寮」ではソフトクリームやブレンドソフトなど全品50円割引セールが行われ、にぎわいをみせた。また、新企画のニンジンやジャガイモ、タマネギなどの野菜詰め放題イベントを午後から行い、1日中楽しめるように工夫した。
JA営農販売部産直課の鈴木大亮課長は「毎年大混雑する白山店は開店時間を30分早め、午後にもイベントを入れたことで流れがスムーズになり、お客様からは快適にご利用いただけたと思う。今後も常にわくわくしていただける店づくりに励みたい」と話した。
開店を待ちわびる来店者
8つの提携JAが各地の特産品を限定販売
新企画の野菜詰め放題!
白山茶寮も大盛況♪
女性部上郷支部「かがやき講座」で秋野菜の栽培管理を学ぶ
JA鶴岡女性部上郷支部は7月18日、上郷事業所の会議室で、女性部員と上郷・豊浦管内の組合員家庭の女性を対象に「かがやき講座」を開講し、13人が参加した。
「秋野菜の栽培管理講習」と題し、JA園芸指導員の佐藤夏希主任を講師に招き、これから植える白菜やブロッコリーなどの生育について講話を受けた。
佐藤主任は、野菜を美味しく作る為には土づくりが1番大事と述べ、病害虫の対処方法や生育障害での原因を分かり易く説明し、参加者の知識を広げていった。
栽培に関する悩みや疑問を共有しながら、これからの収穫シーズンに向けて、こまめな管理がポイントとなることを呼び掛けた。
参加者は「自家用の野菜作りのやり方を相談できてよかった。自己流でしていたこともありヒントをもらえて勉強になった」と話した。
「かがやき講座」は、女性部員外にも女性部の活動を知ってもらうことと交流を目的に、組合員家庭の女性を対象に参加を呼びかけており、令和6年度は全4回の講座を行う。第2回は、9月5日(木)に健康教室を開催予定。
栽培管理について学ぶ参加者
夏が来た!「だだちゃ豆」直売所オープン
JA鶴岡女性部大泉支部の大泉枝豆直売グループは22日、鶴岡市のJA鶴岡中央支所駐車場内に特産エダマメ「だだちゃ豆」の直売所をオープンした。同グループの16人が運営し、8月末ごろまで毎日営業する。
昨夏の高温の影響から種の発芽が芳しくなく、苗の確保が難しい状況だった。7月に入り梅雨らしい天気が続いているが、着莢状況は良好で豊作基調で生育している。
初日は、同グループの8人が朝採りした早生品種「小真木」の枝付き(1㌔束)と袋詰め(600㌘)合わせて約120㌔を販売した。
酒田市から訪れた川崎修さん(72)は「早く来ないと売り切れてしまうので、並んででも買いたい。「だだちゃ豆」は夏を感じられ、最高においしい」と話した。
同直売所は1980年に大泉地区の女性有志18人で立ち上げ、今年で45年目。販売価格は、肥料などの資材価格が高騰する中ではあるが、昨年から据え置きの1袋(600g)と枝付き1㌔束いずれも850円(税込み)。
同グループの蛸井妙子会長は「今年もおいしい「だだちゃ豆」ができた。豆ごはんやゆで豆にして、多くの人に味わってもらえたらうれしい」と話す。
直売所では、早生品種「小真木」を皮切りに、7月下旬から「早生甘露」、8月上旬から「甘露」、8月中旬から「早生白山」、同18日頃から主力品種の「白山」と続く。8月末頃まで毎日朝8時30分から12時頃まで営業し、売り切れ次第終了となる。お問い合わせはJA鶴岡大泉枝豆直売グループ(☎0235-29-7865)まで。
「だだちゃ豆」を購入する来店者
直売所外観