「JA鶴岡駅伝チーム」が第4回やまがた5時間リレーマラソンに参加!
10月12日に山形県総合運動公園陸上競技場で開かれた、「JA共済presents 第4回やまがた5時間リレーマラソン」に「JA鶴岡駅伝チーム」の10人が出場した。
やまがた5時間リレーマラソンは4~10人のチームで襷をつなぎ、スタジアム特設コース(1周約1.3km)を5時間でどれだけ周回できるかを競う大会。
「JA鶴岡駅伝チーム」はコースを54周し、参加した176チーム中、第10位に入賞した。
秋晴れの空の下、約1700人が力走した。
大会スペシャルゲストにはガンバレルーヤを迎え、豪華賞品が当たる抽選会など大きな盛り上がりを見せた。
参加した「JA鶴岡駅伝チーム」の山口尊義さんは「今大回に参加させていただき、普段は違う部署で働いている方々と襷繋ぐことができ、親睦を深められた。今後もこのような大会などに参加し、普段あまり関わることのできない職員の皆様と交流していきたい。また、盛り上がる企画がたくさんあり、普段とは違う目線で走ることができ、楽しく良いリフレッシュになった」と話した。
「JA鶴岡駅伝チーム」は9月に行われた西郷地区駅伝徒競走大会や大泉地区駅伝大会にも参加し、組合員や地域住民との交流も深めている。
JA鶴岡駅伝チーム頑張ってきました!
転作・砂丘赤カブの目揃い会を開く
JA鶴岡は10月11日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で転作田と砂丘地で栽培している赤カブの目揃い会を開き、生産者5人が参加した。
転作・砂丘赤カブはJAが生産拡大に力を入れる園芸品目の一つで、播種(はしゅ)以降の管理作業が比較的少なく、コンテナによる集出荷で労力やコスト削減が期待できる。
JA園芸指導係がサンプルを見せながら選別基準を説明し、出荷時の注意点伝えた。
販売係は「塩蔵や共同購入など企画販売を予定しているので、安心して1㌔でも多く出荷してほしい」と呼びかけた。
生産者13人が栽培し、山形県内の漬物業者を中心に約70㌧の出荷を見込んでいる。出荷は11月以降に最盛期を迎え、12月中旬まで続く。
赤カブのサンプルを確認する生産者
長ネギ目揃い会で出荷規格を確認
JA鶴岡長ねぎ専門部は10月9日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で、長ネギの目揃い会を開いた。生産者、関係職員ら約20人が参加した。
渡部昌良司専門部長は「夏場の高温により作業がなかなか進まない状況であったが、追肥・防除など確認作業をきちんと行い、鶴岡産の美味しいネギを全国に届けよう」と呼びかけた。
JAの園芸指導係が出荷規格を各等階級の白根の長さや曲がり、太さなどの基準を説明。根切りの程度や箱詰めの向き、出荷の際の注意点などを伝えた。
JAの販売係は「全国的に稲刈りが終わると出荷量が増えるため、単価は落ち着くが、寒くなると需要も高まる。鶴岡産の品質の良いネギを1㌜でも多く出荷してほしい」と話した。
出荷は11月中旬にピークを迎え、12月中旬頃まで予定されており、4000㌜の出荷を見込んでいる。
長ネギのサンプルを確認する生産者
サヤインゲン目揃い会で出荷規格を確認
JA鶴岡サヤインゲン専門部は10月7、8の両日、鶴岡市のJA西郷選果場と北部集出荷場で抑制栽培サヤインゲンの目揃い会を開いた。2日間で生産者約30人が参加し、出荷規格などを確認した。
JAの園芸指導係が各等階級の長さや太さ、品質、形状などをサンプルを提示して説明した。箱詰めは量目を確認し、注意点を伝えた。
JAの販売係は「他競合産地の引き上げが早く、現在高単価で推移している。10月中下旬になると他産地でも出荷が増える傾向があるので、高値での有利販売に努めたいので、1箱でも多く、早めの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。
抑制栽培のサヤインゲンは同専門部で75人で栽培し、出荷は10月中旬にピークを迎え、11月下旬まで続く予定だ。
サヤインゲンのサンプルを確認する生産者
JAわんぱく杯キックオフ!
JAわんぱく杯(サッカースポーツ少年団庄内選手権大会)が9月29日と10月5日の2日間、鶴岡市の小真木原東多目的広場で開かれた。
鶴岡・田川地区から15チームが参加し熱戦を展開。29日に予選リーグが5ブロックに分かれて行われ、5日に勝ち抜いた5チームの決勝トーナメントが行われた。 決勝では「モンテディオ山形ジュニア庄内」と「鶴岡FCジュニア」が対戦。前半に「鶴岡FCジュニア」が先制ゴールを決めたが、後半「モンテディオ山形ジュニア庄内」が2得点を返し、接戦の末、2対1で見事優勝の栄冠を勝ち取った。準優勝が「鶴岡FCジュニア」、第3位が「Quinto鶴岡FC」と「サルバトーレ櫛引SCジュニア」となった。
表彰式では、JA鶴岡の佐藤治久専務が入賞チームに優勝カップ、メダルを授与し、激励の言葉を述べた。
同大会は鶴岡市教育委員会などが主催。次世代を担う子どもたちの心身の健康づくり、スポーツの日常化と児童の健全育成を目指して、1994年から毎年開いている。子どもたちの食や農業へ関する理解を深めようと、食農教育活動の一環としてJAグループも協賛している。
「モンテディオ山形ジュニア庄内」の選手に優勝旗とカップを手渡す佐藤専務
南支所生産資材店舗の営業時間変更について
南支所生産資材店舗の営業時間変更について
1.対象期間 令和6年10月1日(火)~10月31日(木)
2.営業日 毎週 火曜日~木曜日(週3日間)
3.営業時間 午前9時~午前11時30分
4.その他 11月1日~3月31日 まで冬期間閉鎖とさせていただきます。
◆お問い合わせ先 生産資材配送センター(フリーダイヤル 0800-800-6006)
大泉小学校の児童が稲刈り体験 青年部大泉支部
鶴岡市立大泉小学校の5年生18人は9月27日、学校近くにある9㌃の学校田で稲刈りを体験した。
JA鶴岡青年部大泉支部の指導のもと、5月に植えた「コシヒカリ」を鎌で収穫。同校では食農教育の一環として毎年、田植えから稲刈りまでの稲作を学んでいる。
部員の木村元康さんが鎌の持ち方や稲を刈る時のコツを指導。児童は鎌を使って1株ずつ丁寧に刈り取った後、コンバインで稲を刈るところも見学した。
児童は「大変だったけど楽しかった。コンバインはすごくたくさんの量をいっぱい刈れてびっくりした」と話した。
渡部政弘支部長は「天候もよく稲刈り体験を出来て良かった。食物の成長過程を学び、自分で作った農産物のおいしさを感じてもらいたい」と述べた。
収穫した米は、10月に行われる収穫感謝祭で味わう予定。
稲刈りの説明をする木村さん
上手に刈れました!
コンバインでの稲刈りも見学