親子で特産の「だだちゃ豆」収穫体験を実施/第2回あぐりスクール
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JA鶴岡は8月27日、第2回あぐりスクール「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう!」を開き、市内外の小学3~6年生の親子9組25人が参加。
はじめに大泉地区の81農家で構成される農事組合法人大泉フェローズの圃場(ほじょう)でエダマメ「だだちゃ豆」の収穫を体験。同法人の役員らから収穫のコツを教わった参加者は、われ先にと圃場内に入り、たくさんさやのついた株を探していた。子どもの背丈ほどの高さに育った主力品種「白山」を親子で力を合わせ、根本から力いっぱい引き抜いていた。朝暘第四小学校3年生の佐藤愛理さんは「だだちゃ豆を抜く時、根がすごく張っていて力がなければ抜けなくて驚いた」と笑顔を見せた。
引き続き、同市農村センターでJA職員の佐藤指導員よりエダマメ「だだちゃ豆」についてのお話を聞いた後、女性部農産加工グループ代表の石田澄子さんを講師に迎えだだちゃ豆料理講習を行った。5班に分かれてだだちゃ豆おにぎり、だだちゃ豆の味噌汁、ゆでだだちゃ豆の3品を作り、採れたてのだだちゃ豆の味を満喫した。
次回は、11月上旬に「ポン菓子づくり見学&おこし作り」を行う予定。