女性部上郷支部「かがやき講座」で日本茶の入れ方学ぶ

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JA鶴岡女性部上郷支部は9月4日、鶴岡市のJA上郷支所で、管内の組合員家庭の女性を対象に第2回「かがやき講座」を開き、13人が参加した。
第2回は「日本茶の入れ方講座」と題し、日本茶インストラクターで、有限会社尾川園の尾川勝洋専務取締役から、おいしい日本茶の入れ方を教わった。
尾川専務は、湯冷ましで冷ましたお湯と茶葉を急須に入れて1分間蒸らし、複数の茶わんに回し注いで実演した。尾川専務は「お茶は急須で丁寧に入れて、お茶本来のうまみや甘みを感じてほしい」と話した。
参加者も実際にお茶を入れる体験をし、日本茶の代表品種である静岡県の「やぶきた」と、鹿児島県の「ゆたかみどり」の2種類を飲み比べた。
参加者は「家で入れるお茶の味と全然違う。おいしいお茶の入れ方や、保存方法、急須選びについても聞くことができて勉強になった」と話した。
講座は全5回。次回は10月17日に、白い磁器に専用シールなどで絵付けをしてオリジナルの食器を作る「ポーセラーツ教室」を開く。

尾川専務㊨よりおいしい日本茶の入れ方を学ぶ参加者。

日本茶を入れる参加者。

 

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