学問成就や家内安全に備えて「天神祈願米」の販売がスタート
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JA鶴岡では、学問成就や家内安全に備えてもらおうと、11月3日より「天神祈願米」の販売をスタートした。
この米は、天神様と呼ばれ学問の神様として知られる菅原道真公を祀る鶴岡天満宮において、田植と収穫時の2度にわたってご祈祷頂いた「つや姫」の新米。
JA鶴岡管内で、これまで品質・食味に優れた実績をもつ少数の生産者が、春から丹精込めて栽培してきた。
天神祈願米の原料となったつや姫は、平成22年に本格デビューし、全国の販売店や消費者から高い評価を得た山形県のオリジナル品種。
昨年は猛暑に見舞われるなど水稲栽培にとっては厳しい環境となったが、22年産のつや姫は品種別一等米比率で日本一となる97・8パーセントを記録するなど、高品質・良食味が特徴となっている。
天神祈願米は、受験シーズンが終わる3月までの期間限定販売。
JA産直館の駅前店・白山店・のぞみ店の3店舗や、JA特販課によるインターネット販売などにおいて、「天神祈願米(つや姫)5キロ」として、1袋2@@800円で販売される。