子育て世代の女性市民が、野菜学習&和菓子づくりに挑戦

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子育て世代の女性市民に、農業・食料・JAなどへの理解を深めてもらおうとJA生活課が主催している「あぐりカレッジ」が、1月31日に農村センターで行われ、約30人が参加した。
今回は日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエ・斎藤ゆう子さんを講師に招き、「『選んで食べる』のススメ!」と題した講演が行われた。斎藤さんは「本物の食を知り、食の安全性を見抜き、自分を健康にしてくれる食べ物を選ぶ力『選食力』を身につけることが大事」とアドバイス。さらに、冬野菜の目利きと調理法などを説明し『ほうれん草と桜エビの塩麹和え』『ちぢみほうれん草のドーナツ』のレシピを紹介した。
さらに、住吉屋菓子舗の製造部長・本間三英さんを講師に招き、和菓子づくりにも挑戦。練り切りで「鯛、孟宗、みかん」の形をした可愛い和菓子を作る楽しい実習が参加者に大好評となった。
最後に、あぐりカレッジ閉講式が行われ、皆勤賞の参加者に産直館の新鮮なイチゴがプレゼントされた。

 

鯛、孟宗、みかんの形をした可愛らしい和菓子づくりに挑戦

 

野菜ソムリエの斎藤ゆう子さん(右)が、良い食の選び方などを伝えた

 

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