黄金小学校の児童が暑さに負けず稲刈り体験
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鶴岡市立黄金小学校の5年生14人は9月8日、鶴岡市青龍寺の学校近くの田んぼで稲刈りを体験した。
圃場(ほじょう)を提供している有限会社鶴岡グリーンファームの職員が鎌の使い方や刈り取り方を説明し、JA南支所の職員も作業を手伝った。
児童らは5月に手植えし、黄金色の穂をつけたもち米「こゆきもち」の稲の束をつかみ、鎌で根元を黙々と刈り取った。
その後、刈り取った稲を束にし、乾燥させるためにくい掛け作業も体験した。
参加した児童は「昔の人たちは田んぼの稲を手で刈りとらなければいけなくて大変。鎌の使い方のこつがわかり、早く作業ができるようになって楽しかった」と笑顔を見せた。
もち米は収穫感謝祭で餅にして同社職員らと一緒に食べる予定。
稲刈りを楽しむ児童
上手に収穫できました!