JA鶴岡産直館全体会議を開催

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JA鶴岡産直課は、3月13日に全産直会員による全体会議を大泉支所ホールで開催、140人の生産者が出席して今年度の総括および次年度計画の説明を行った。
五十嵐正谷運営委員長は「安心・安全を心がけ、生産者の皆様と共に、消費者に感動を与えられる産直をこれからも目指していきたい」と語った。
会議では今後の重点目標として、①5a経営・50万円所得・500産直会員を目指す「産直555運動」の展開②高齢者宅への宅配サービスの試験的実施③「食育ソムリエ」によるメニュー提案や料理講習④産直青年部の立ち上げ、以上4つの活動方針が説明され、全会員の意思統一が行われた。
今年度の産直事業は、昨年7月の白山店移転オープンをはじめ、同オープニングイベントの来場者数が3日間で4971人を記録したこと、3店舗の会員販売額が初めて3億円を達成したこと、のぞみ店が平成19年秋のオープン以降初めて店舗売上が1億円を達成したことなど、産直にとって大きな飛躍の年となった。

 

「消費者に感動を」と語る五十嵐運営委員長

 

生産者140人が参加

 

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