稲作展示圃現地研修会を開催

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鶴岡地域良質米生産推進協議会は7月1日に稲作展示圃現地研修会を開き、展示圃担当者をはじめ、生産者、行政・JA関係者などあわせて50人が参加しました。
高品質と高収量を両立する稲作技術の向上や、疎植栽培による低コスト化をテーマに設置された、管内6ヶ所の展示圃を巡回しました。各地では担当指導員が特徴を説明し、参加者は今後の水稲栽培への波及を検討していました。
今年の水稲の状況は、土壌中の残存窒素量が測定以来過去最大となっている事をはじめ、茎数も例年より多い状況となっており、JAでは今後も管理徹底を呼びかけていきます。

 

展示圃巡回風景

 

 

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