上郷支部青年部・女性部 連携し食育活動

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部上郷支部は5月7日、鶴岡市みずほにある支部長の五十嵐亮さんの圃場(ほじょう)で上郷保育園の園児35人とエダマメの苗を定植した。

定植前には青年部員が畑に線を張り、土に穴を掘り、植えやすいように準備をした。

今年は、青年部上郷支部が毎年行っている食育活動の取り組みに同支部の女性部員も協力。

五十嵐さんから苗の植え方のレクチャーを受けた後、園児らは青年部員や女性部員、園児の祖父母と一緒に、エダマメの苗を「おいしくな~れ」と声を掛けながら丁寧に手植えした。

参加した園児は「苗を植えるのが楽しかった。たくさん植えてたくさん食べたい」と笑顔を見せた。
五十嵐さんは 「昨年は新型コロナの感染拡大防止のため一緒に苗を植えることができなかったが、また園児たちと一緒に活動できて嬉しい」と話した。

8月上旬頃には収穫体験を行い、 保育園の食事で提供される予定。

苗の植え方を指導する青年部員(右)

上手に植えることができました。

おおきくな~れ!

 

topics

この記事に関連する記事一覧