キュウリ目揃い会 キュウリ専門部大山班

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡キュウリ専門部大山班は5月11日、鶴岡市のJA北部集荷場でキュウリの目揃い会を開いた。

販売担当は、市況や小売店での販売状況、加工品会社での利用状況や他産地の出荷規格などを伝え、生産者と出荷規格を検討した。生産者はサンプルを手に取り、太さや長さ、色、曲がりなど規格を確認した。

JAの園芸指導係は「天候に注意しながらこまめな管理で、病害虫の発生に注意し防除を徹底してほしい」と呼び掛けた。

大山班ではキュウリ本来の風味があり、皮が薄く柔らかい「プロジェクトX」を栽培し、地元を中心に出荷している。出荷は昨年より1日早い5月2日から始まり、7月まで続く。

出荷規格を確認する生産者

 

topics

この記事に関連する記事一覧