冷凍だだちゃ豆の目揃い会を開く
読了までの目安時間:約
1分
JA鶴岡は8月13日、鶴岡市のJA北部集荷場で冷凍用エダマメ「だだちゃ豆」の目揃い会を開いた。生産者ら約20人が参加した。
JAの園芸指導係は出荷要領について説明し「適期収穫と鮮度保持に努め、洗浄や選別を徹底して出荷してほしい」と呼び掛けた。
JAの販売係は「7月まで天候がよく全国的に出荷量が潤沢で相場は低迷気味だが、だだちゃ豆は昨年並みの単価を保っている」と話し「今年はギフト需要が多く、ギフト用や市場出荷とのバランスをみながら冷凍枝豆や加工原料としての出荷に切り替えていくので、平準出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。
今年は専門部の196人が233㌶で栽培。今年は天候に恵まれ生育はおおむね順調。今後は適期収穫と品質の安定に努める。
出荷規格を確認する生産者