「だだちゃ豆」生産者大会を開く
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JA鶴岡だだちゃ豆専門部は7月21日、鶴岡市のJA北部集出荷場で「だだちゃ豆」生産者大会を開いた。生産者や関係者が参加し、安全安心で日本一おいしい「だだちゃ豆」を消費者に届ける事を確認した。
今年の生育は順調で品質・収量ともに概ね平年並み。出荷は7月下旬から始まり8月中旬に最盛期を迎え、9月中旬までを見込む。
加賀山雄専門部長は「いよいよ出荷が始まる。「だだちゃ豆」の名声をもう1段上げたい。皆さんからさらなる協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
佐藤茂一組合長は「栽培面積は昨年よりも増加している。栽培の機械化も進んでいるし、JAの共選施設も要望があれば稼働拡大を検討するので、面積拡大に努めてほしい。暑い日が続くが体調管理には十分に気を付けてほしい」と呼び掛けた。
「だだちゃ豆」を広く知ってもらうため、横浜駅構内にビッグポスターや東横・京急線の車両内にポスターを期間限定で掲示する。8月8日の「だだちゃ豆の日」に向けて、2日から加茂水族館や庄内空港にのぼり旗などによるPRを予定している。
あいさつを述べる加賀山専門部長
あいさつを述べる佐藤組合長
協議事項の説明を受ける生産者