「わんぱく農業クラブ」稲刈り体験
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山形大学農学部は9月23日、「わんぱく農業クラブ」を鶴岡市の山形大学農学部附属やまがたフィールド科学センターで開いた。JA鶴岡げんき部会員が講師を務め、児童と保護者ら約50人が手刈りによる稲刈りを体験した。
研修に訪れていたJICAの関係者も加わり、5月に児童らが植えたもち米「女鶴」の稲刈りをした。その後、自然乾燥による杭掛けを行うため、部会員は鎌の使い方から稲の束ね方、杭掛けの仕方などを指導した。
同クラブでは田植え、稲刈り体験で、部会員が指導員として毎年協力している。