SEADS(シーズ)第2回修了式

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3月16日、鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS(シーズ)」の第2回修了式が千安京田の同校で行われた。2期生の20~40代の9人が2年間の研修を修了し、市内で農業や農業法人に従事する。

百瀬清昭校長は式辞で「肥料、生産資材、燃料の不足、価格高騰など、日本の農業はいま大きな岐路に立たされている。本校での学びを糧に創造性と柔軟性を携えて目標に向かって歩んでほしい」と激励した。

修了生を代表して青木麻衣さんが「研修を通して貴重な仲間と出会えたことは今後の人生の糧になると信じている。この2年間の学びを糧にこれからの農業人生を切り開いていく」と決意を述べた。

式にはシーズ研修生、来賓や関係機関の役職員ら約40人が出席した。

 

 

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