農機整備工場起工式

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JA鶴岡は3月22日、鶴岡市矢馳に新たに農機整備工場を建設するため起工式を行った。全農山形県本部の高橋幸紀副本部長、佐藤茂一組合長、伊藤淳専務、施工業者の代表者らが鍬入れなどの神事を行い、工事の安全を祈願した。

同工場は2022年の第50回通常総代会で承認された「支所・事業の再構築基本構想」に基づき、今月下旬より工事を開始。構造は鉄骨造りで、延床面積は事務所を含む工場棟が約707㎡、洗車場棟が約68㎡。場所は大泉CE(カントリーエレベーター)の西側にある堆肥舎と農機具格納庫の間に建設する。工事は今年12月に完了予定。

佐藤組合長は「近年の農機大型化への対応と、農機整備士の効率的な配置を実現するために建設する。断熱効果の高い資材を使用し職員の健康管理にも配慮した。完成した暁には組合員の所得向上と、JAの健全経営に寄与するものと確信している」と述べた。式には関係者ら約20人が出席した。

 

 

 

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