サクランボ「佐藤錦」の目揃い会を開く

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JA鶴岡サクランボ専門部は6月9日、本格出荷を前に北部集出荷施設でサクランボ「佐藤錦」の目揃い会を開いた。

生産者6人が参加して、サンプルを参考に着色や玉ぞろい、出荷時の注意点などを確認した。

今年の収量は平年並みの見込み。生育は順調で平年より5日ほど早いが、「果実の圧縮強度、滴定酸度が平年より低くなっている。生育差が大きいことから、熟度の早い果実に収穫時期を合わせて適期内の収穫をお願いしたい」と園芸指導係が注意喚起した。
サクランボの出荷は、6月中旬をピークに7月中旬までを予定している。

出荷規格を確認する生産者

 

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