園児がエダマメ収穫楽しむ 青年部上郷支部
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JA鶴岡青年部上郷支部は8月24日、鶴岡市みずほにある五十嵐亮支部長の圃場(ほじょう)で、上郷保育園の園児25人と特産のエダマメの収穫体験を行った。
子どもたちに作物を育てる楽しさを知ってもらいたいと、5月に同園の園児らと一緒に苗を定植した。自分で育てた作物が成長する様子を、散歩の時などに見てもらい、食農教育につなげており、日々の管理は青年部員が行ってきた。
五十嵐支部長が「根っこの太い茶色いところを持って、力いっぱい引っ張って」と収穫方法を説明。園児は、自分の背丈ほどの高さに成長したエダマメの株を、園児同士や大人と力を合わせながら、一生懸命土から引き抜いた。
収穫を体験した児童は「土の中から根っこを引っ張るのが大変だったけど、楽しかった」と笑顔を見せた。
収穫したエダマメは、園児らが枝つきのまま保育園に持ち帰りさやもぎを行った。園児らが持ち切れなかったエダマメは、青年部員らが脱莢(さや)機で選別後、保育園に贈呈した。
みんなで力をあわせて引き抜きました!
たくさん収穫できたよ♪
いっぱい食べてね!