彼岸小菊の目揃い会を開く
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彼岸小菊の本格出荷を前に、JA鶴岡小菊専門部は8月30日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で目揃い会を開き生産者10人が参加した。
今野悟専門部長がサンプルを示し、出荷時の出荷規格や集荷、選別の注意点などを説明した。
JAの販売担当者は「9月4日~15日が量販店などの引き合いが強い時期になる。各産地生育が遅れ気味なので早めの出荷をお願いしたい」と話した。
彼岸作型を10人が栽培し、山形県内と関東市場向けに出荷。9月中旬に出荷ピークを迎える見込み。2023年度は約40万本の出荷を目指す。
出荷規格を説明する三浦園芸指導係。