湯田川孟宗目揃い会を開く

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JA鶴岡湯田川孟宗(もうそう)部会は5月2日、鶴岡市湯田川の集荷所で目揃い会を開いた。生産者と同JA関係役職員約20人が参加した。

今年は好天に恵まれ、例年並みの4月25日から出荷が始まった。裏年にあたる昨年が約6.2㌧の集荷量だったのに比べ、表年にあたる今年は約12㌧の豊作を見込んでいる。

JA園芸指導係が基準となる孟宗を見せながら、出荷規格を説明。傷やイボ、変色などで出荷できない孟宗の基準についても詳しく説明した。
佐藤久男部会長は「今年は表年で生育も順調である。高品質な湯田川孟宗を出荷できるように努めよう」と部会員に呼びかけた。

JAの販売担当は「有利販売のため今後の出荷見通しなどの情報を教えてほしい。高品質な朝掘り孟宗を1本でも多く出荷してほしい」と話した。

 

生産者に出荷規格を説明する園芸指導係㊥

 

 

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