目標必達へ金融推進大会を開く

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JA鶴岡は5月18日、鶴岡市の農村センターにJA役職員80人が集結して金融推進大会を開いた。信用・共済事業の表彰や推進方策について確認を行い、全員で頑張ろう三唱をして目標達成を誓った。

佐藤茂一組合長は「JA鶴岡では正組合員数が毎年約100人減少する中、准組合員数は約150人の増加となっている。准組合員のJA利用率は正組合員より低いため事業利益の確保が難しくなる。今後は、准組合員の方々にJAを利用していただけるよう取り組んでいく必要がある。年間活動方針にのっとり職員全員がともに助け合い創意工夫して頑張ってもらいたい」とよびかけた。

信用部門は、利用者の利便性向上とネットバンクやJAアプリ、年金口座の指定、給与口座などの利用を推進を行い、農業メインバンクとしてより有利な商品提供を行いながら融資の利用拡大に取り組む。

共済部門は、WebマイページやJA共済アプリを推進、相互扶助を事業活動の原点とし「あんしんチェック」を柱に未訪問世帯の解消を図り、お客様本位を基本に多様なリスクへの提案活動に取り組む。

共済目標達成ダルマに瞳を入れる佐藤組合長

がんばろう三唱する職員

 

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