食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈
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JA鶴岡とJA庄内たがわは4月14日、鶴岡市内の小学校26校へJAバンク発行の食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」を贈呈した。JA鶴岡は管内の15校へ教材を贈った。
JA鶴岡の佐藤治久専務とJA庄内たがわの佐藤茂春常務が市教育委員会を訪れ、成澤和則教育長に教材一式を手渡した。教材は主に5年生を対象として食・環境・農業への理解を深めるきっかけとなることを目的としている。
佐藤専務は「子供たちが学ぶ場で教材をご活用いただき、食と農の大切さに関心を持ってほしい」とあいさつした。
成澤教育長は「子供たちが自分で調べて学び、多面的に農業を理解できる素晴らしい教材だと認識している。この教材を活用し、効果的な学習を展開しながら子供たちの農業に関する興味・関心を高めながらたくさんのことを理解するよう努めたい」と話した。
本取組みは、JAバンク食農教育応援事業の一環として2008年度から行われ、JAが全国の小学校へ寄贈している。
成澤教育長㊥に教材を手渡す佐藤専務㊧と佐藤常務㊨