JA鶴岡農政対が通常総会を開く

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鶴岡市農協農政対策推進協議会は6月26日、鶴岡市の農業振興センターで令和6年度通常総会を開いた。代議員、関係役職員ら45人が出席した。
総会では令和6年度の事業経過報告や令和7年度事業計画など4議案が承認された。
令和6年度の活動の中で、JAから県中央会を通じて国・県へ意見要望を提出し、政策の見直しや予算が確保されたことを報告。国の水田政策が、令和9年度以降から5年水張ルールも含め根本的に見直すこととされ今後は作目別の支援に転換する事、共同利用施設の整備・更新を支援する「新基本計画実装・農業構造転換支援事業」が創設されたことや、県へは豪雨・大雪被害対策に向けた緊急要請、庄内地区5JA連名で庄内海岸防風林における松くい虫被害対策を要請し、緊急対策支援や予算が措置された。その他に鶴岡市の令和7年度予算編成にあたっての要請も行った。
今後も、JAグループとして全中・県中央会と連携しながら各種広報活動・要請等の運動を行っていく事を確認した。

 

総会の様子

 

 

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