青年部が収穫感謝祭を開く
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JA鶴岡青年部は7月13日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で収穫感謝祭を開いた。
青年部員10人が参加し、同園で育てたナスやトマトなどの野菜と地元農産物を使った料理を作り提供した。
今回はShowNine(鶴岡市内飲食店関係団体)と共同で、夏祭りをイメージした形での企画を開催した。
毎年好評の収穫野菜を使ったピザに加え、焼きそばやからあげ、フライドポテト、ポップコーン、かき氷を用意した。
青年部の小笠原隆道委員長は「今日は待ちに待った収穫感謝祭の日。これまで一生懸命育ててきた野菜を今日は存分に味わって、夏祭りをイメージして企画したので是非楽しんでほしい」と話した。
青年部では、毎年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に、同施設の子どもたちと野菜苗定植を行っている。
定植後は子どもたちが水やりなど日々の管理を行っている。
収穫した野菜は施設の食事として提供されるほか、植え付けから生育管理、収穫した野菜を使った料理作りまでを青年部がサポートしている。収穫感謝祭としてイベント化し、今年で5年目だ。
青年部と一緒に調理しました。
夏祭り風で楽しみました!
ヨーヨーもあったよ!
完成した料理。
ShowNineさんコラボありがとうございます!