大泉小学校の児童が稲刈り体験 青年部大泉支部
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鶴岡市立大泉小学校の5年生25人は9月26日、学校近くにある9㌃の学校田で稲刈りを体験した。
JA鶴岡青年部大泉支部の指導のもと、5月に植えた「コシヒカリ」を鎌で収穫。同校では食農教育の一環として毎年、田植えから稲刈りまでの稲作を学んでいる。
渡部政弘支部長は「鎌は刃物なので手を切らないよう、気を付けて作業にあたってほしい」とあいさつした。
部員の木村元康さんが鎌の持ち方や稲を刈る時のコツを指導。児童は鎌を使って1株ずつ丁寧に刈り取った後、コンバインによる刈取・脱穀の様子も見学した。
児童は「稲を傷つけないように気を付けて、鎌の向きを考えるのが大変だったけど、楽しかった」と話した。
収穫した米は、10月に行われる収穫感謝祭で味わう予定。
稲刈りのポイントを説明する木村さん
刈った稲を運ぶ児童
稲刈り楽しかったよ!
コンバインでの稲刈りも見学
みんなで協力してできました!