サヤインゲン目揃い会で出荷規格を確認
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JA鶴岡サヤインゲン専門部は10月2、3の両日、鶴岡市のJA西郷選果場と北部集出荷場で抑制栽培サヤインゲンの目揃い会を開いた。2日間で生産者約40人が参加し、出荷規格などを確認した。
JAの園芸指導係が各等階級の長さや太さ、品質、形状などをサンプルを提示して説明した。箱詰めは量目を確認し、注意点を伝えた。
JAの販売係は「10月に入り他産地も順調な出荷となっている。2粒以上あれば規格外でも出荷できるので、1箱でも1㌔でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。
抑制栽培のサヤインゲンは同専門部で66人で栽培し、1.1万箱(1箱2㌔)を見込む。出荷は10月中旬にピークを迎え、11月下旬まで続く予定だ。
サンプルを確認する生産者