庄内柿の目揃い会を開く
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JA鶴岡庄内柿専門部は10月17日、鶴岡市のJA金谷選果場と北部集出荷場で脱渋柿の目揃い会を開いた。生産者、関係職員約30人が参加した。
JAの園芸指導係がサンプルを提示し、生産者は各等級の着色や形、傷の程度などの出荷規格を確認した。
夏場に高温乾燥が続いたことから果実が軟果しやすい傾向にある。また、10月に入り涼しい日が続いたことから着色が一気に進んでいるため、早めの収穫を呼び掛けている。
JAの販売係は「DMやギフトなどの企画販売も予定しているので、品質に注意しながら、1㌜でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。
今年は「刀根早生(とねわせ)」や「平核無(ひらたねなし)」など合わせて約110㌧の出荷を予定している。
サンプルを確認する生産者

 
	







 











