2026年産米の水稲種子もみ温湯消毒スタート

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鶴岡市寺田にある大泉育苗組合の施設で、2026年産米の水稲種子の温湯消毒作業が2月24日から始まった。

消毒する品種は、「はえぬき」や「つや姫」、「雪若丸」など6品種。

温湯消毒は催芽袋に詰めた種もみを60度の温水に10分間浸して病原体を消毒し、冷水につけて種もみを冷まし脱水するまでの一連の作業を行う。農薬を使わないため廃液が発生せず環境にも優れ、コストも低く抑えられるメリットがある。

同組合では農薬成分を減らした安全安心な米の生産、販売に向けて12年から温湯消毒に取り組んでいる。

同組合の菅原一紀温湯管理主任は「施設の消毒や衛生管理をはじめ、温湯消毒の温度や時間管理をしっかりと行い、確実に消毒された健全種子を提供したい」と話した。

作業員4人がローテーションを組んで日量約1㌧、今シーズンを通して、生産者42人分となる約14㌧を処理する。作業は3月20日頃まで行われる予定だ。

温湯から種もみを引き上げる作業員

 

 

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