大型WCSの刈り取りを開始
読了までの目安時間:約
1分
牛の粗飼料であるWCS(ホール・クロップ・サイレージ)の収穫が8月24日より西郷地区の圃場で行われました。
WCSは、稲を丸ごと梱包・ラップして一ヶ月間発酵させる事で、微生物の働きが高まり有効な粗飼料として注目されています。
これまで管内で取り組んでいたWCSは1ロールの重量が40kgほどですが、今回のWCSは200kgほどあり、飼料としては牛一頭あたり約20日分となります。
刈り取りは今月いっぱいまで続く予定です。
刈り倒した稲を収集してロールに。
ラッピングの風景。