女性部レクリエーション大会で身体も心もポカポカ

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JA鶴岡女性部は11月18日、鶴岡市農村センターでレクリエーション大会を開いた。女性部員とJA職員ら54人が参加した。

「身体を動かしてすっきり 頭を使ってリフレッシュ 心も交わり笑顔いっぱい」と題し、たかだてスポーツクラブ事務局長の荻原恵美さんを講師に招いた。

ストレッチで全身をほぐした後、女性部員とJA職員合同の4チーム対抗でゲームを行った。伝言ゲームや新聞紙を折って作った三角積みや玉入れ、ボール運びリレーなどを通して、支部や年代の壁を越えて交流できた。

その他にも、音楽に合わせてダンスや、タオルを使った有酸素運動で身体を楽しく動かした。

例年、部員の健康増進と交流を目的に軽スポーツ大会として競技を行っていたが、近年はレクリエーション大会として健康講座を企画している。

荻原さん㊨の指導のもと楽しく全身を動かした

伝言ゲーム

三角積みゲーム

ボール運び

みんなで楽しく身体を動かしました♪

 

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女性部西郷支部が冬野菜を寄贈

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JA鶴岡女性部西郷支部は11月16日、鶴岡市内の特別養護老人ホームしおん荘、養護老人ホーム思恩園、児童養護施設・七窪思恩園に、西郷産の冬野菜をプレゼントした。

例年夏にメロンやカボチャ、キュウリ、ナスなど西郷産の旬の農産物を寄贈する「メロン一粒運動」は、1976年から西郷婦人会が社会福祉への貢献を目的に始め、2014年から女性部西郷支部と合同で取り組んでおり、今年も実施。2021年度をもって西郷婦人会が解散したことから、女性部が活動を引き継ぎ、同支部の部員の家庭で収穫した農産物を寄贈することとした。冬野菜の寄贈は、西郷婦人会の活動だったため、女性部で取り組むのは今年で2回目。

伊田貴子支部長は「部員のみなさんよりご協力いただき、たくさんのとれたて新鮮野菜を寄贈することができた。これからもこの活動を続けていきたい」と話した。

七窪思恩園では、女性部員らが玄関前で出迎えた職員に農産物を手渡した。
寄贈された農産物は、施設の食事として利用者に提供される。

たくさんの野菜が集まりました!

旬の農産物を食べて元気に過ごしてください!

 

 

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盟友研修会を開く

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JA鶴岡青年部は11月12日、東京第一ホテル鶴岡にて盟友研修会を開き、盟友・関係者ら31人が参加した。
「青年の主張」庄内大会に出場した、上郷支部の小松紀之さんの発表が行われ、自身の就農経緯と農業に対する思いを堂々と主張。
12月に行われる山形県農協青年組織協議会主催の「組織活動実績発表」に庄内代表として出場する今野聡委員長が、発表を披露。コロナ禍の中でも試行錯誤しながら事業を行ってきたことや今後の展望などを発表した。
研修では、庄内総合支庁産業経済部農業技術普及課の水戸部昌樹専門員が「令和5年度の高温の影響について」と題し、過去に前例のない高温となった令和5年度の稲作について、品質への要因分析や全量1等級となった事例を紹介。
参加者からは来年度への影響などの質問があり、その後の交流会でも盟友間で多くの情報交換が行われ、ますます結束を深めた。

その他、JA鶴岡青年部主催の「良質高品位米コンクール」の表彰も行われた。

青年の主張

発表を披露する今野委員長

研修の様子

受賞された皆様、おめでとうございます!

 

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女性部「生き活き塾」で魚のさばき方学ぶ

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JA鶴岡女性部は11月12日、鶴岡市農村センターで第3回「生き活き塾」を開き、女性部員27人が参加した。

生活協同組合共立社の職員で、地魚のおいしさや食文化を伝える庄内浜文化伝道師の五十嵐安治さんが魚の3枚おろしのやり方と、おいしい煮魚の調理法を伝授。

参加者は、講師による3枚おろしや開きなど、料理に応じた魚のさばき方を見学後、アジの3枚おろしに挑戦。五十嵐さんに教わりながらアジの頭や内臓を取り除き、刺し身に仕上げていた。自分でさばいたアジと赤エビ・マグロを使った海鮮丼とアジの天ぷら、フライパンで作るブリの煮付け、赤エビのみそ汁の4品を作った。

五十嵐さんは「家でも簡単にできるさばき方を教えるので、ぜひ魚を買って自分で調理してほしい」と伝えた。

参加者からは「今まで自己流でやっていたので基本のさばき方を学べてよかった。家でもチャレンジしたい」と笑顔を見せた。

令和6年2月には、第4回「生き活き塾」としてみそ造り講座を開催予定。

魚のさばき方を伝授する五十嵐さん㊨

3枚おろしのコツを教わりながら調理しました!

完成した料理

 

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かがやき講座で骨粗しょう症予防を学ぶ

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JA鶴岡女性部上郷支部は11月7日、JA鶴岡上郷事業所で本年度4回目の「かがやき講座」を開いた。女性部員と上郷・豊浦管内の組合員家庭の女性を対象に15人が参加した。

庄内町にある庄内余目病院の整形外科部長の宮本光理さんが「骨粗しょう症のお話」と題し講演。骨量が減り軽い転倒などで骨折しやすくなる「骨粗しょう症」は、加齢などに伴い、古い骨を壊す細胞と新しい骨をつくる細胞のバランスが崩れることで起こる。骨粗しょう症をそのままにしておくと死亡率が2倍になるということがわかり、世界中で治療がはじまり骨折の患者数が減少傾向にある中、日本だけが年々増えている。男性よりも女性に多い病気で、患者の80㌫以上が女性といわれているため、骨量測定など定期的に骨の精密検査を受けてほしいことを伝えた。また、日常生活から骨を強くすることと同時に転ばないために、室内を片づけるなど転倒を予防する運動をすることで、骨折を予防するとともに骨粗しょう症のリスクを下げることを学んだ。

宮本部長は「骨に良いのはカルシウムだが、バランスの良い食事と運動、そしてカルシウムの吸収を助けるビタミンDの体内合成を活性化させる日光浴の3つが予防対策につながる。今からでも予防に取り組んでほしい」と話した。

次回は、12月8日に上郷コミュニティーセンターで「おこし作り講座」を行う予定。

講演する宮本部長

骨粗しょう症について説明を受ける参加者

 

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2023年度だだちゃ豆精算報告会を開く

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JA鶴岡だだちゃ豆専門部は11月7日、エダマメ「だだちゃ豆」の2023年度精算報告会を鶴岡市のグランドエル・サンで開いた。生産者、JA役職員、市場関係者など約115人が出席した。

加賀山雄専門部長は「23年度は気象条件に苦しめられた1年であった。高温対策を行い、今後も専門部事業にご協力いただきたい」とあいさつした。

早生品種は若干の端境期などがあったもののおおむね順調であったが、7月下旬からの高温・乾燥、極端な少雨の影響を受け、中晩生品種については品質が低下し収量が大きく減少した。

全体の集荷量は約655㌧と前年比80%となったが、全国的な品薄傾向から高単価での販売となった。

佐藤茂一代表理事組合長は「猛暑の影響を受け、改めて自然相手の農業という商売の厳しさを痛感した。24年度は倍返しの気持ちで、関係各所で対策を検討しさらに連携を図り、大豊作を勝ち取ろう」と述べた。

市場関係者からは、品質が良く、出荷が安定していると信頼され高単価にもつながる。「だだちゃ豆」というブランドを来年度はさらに高めてほしいと要望された。

24年度に向けた生産対策では、優良種子の選別や高温・乾燥対策、生育状況に応じた防除管理に取り組むことを確認し、同時に生産についての研修会も開かれた。

 

あいさつする加賀山専門部長

 

あいさつする佐藤組合長

 

報告内容を確認する生産者の皆さん

 

 

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中央支所年金受給者友の会 第7回グラウンドゴルフ大会

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JA鶴岡中央支所年金受給者友の会は11月1日、田川やすらぎ公園で第7回グラウンドゴルフ大会を開き、会員40人が参加した。

伊藤淳専務が「今日は役員3人が参加します。皆さんにご指導いただきながら楽しくプレーしていきたい」とあいさつした。

秋晴れの下5~6人ずつ7チームに分かれて男女オープンの個人対抗で、8ホール3ゲームの24ホールで腕を競った。

熱戦の結果、少連寺の榎本豊治さんが総打数64打で優勝した。

2位は井岡の吉住善一郎さん、3位は森片の若生清さんだった。特賞の女子優勝は総打数75打で少連寺の榎本千枝子さんが獲得した。

今年の年間グランドチャンピオン賞は若生清さんが獲得した。

 

成績は次の通り。

優 勝 榎本 豊治さん (少連寺)

第2位 吉住 善一郎さん(井岡)

第3位 若生 清さん  (森片)

第4位 佐藤 祐三さん (布目)

第5位 後藤 隆さん  (行〆)

 

始球式(左から伊藤淳専務、伊藤長市さん、佐藤隆雄理事、小池貢理事)

プレーを楽しむ参加者。

 

 

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斎小学校で稲作授業を開く 青年部南支部

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JA鶴岡青年部南支部は11月1日、鶴岡市我老林で市立斎小学校の5年生14人に稲作授業を行った。

例年、学校近くの田んぼで、田植えや稲刈りのやり方を指導し交流を図っていた。稲作授業は、1年を通して稲の生育から生産者の管理と収穫作業までを学習してもらいたいと、今回が2回目。

最初に青年部員の農業風景の映像を放映した。その後、代かきや稲刈りなどそれぞれの工程について青年部員が写真を見せながら説明した。

児童からは、防除するためのヘリはどのくらいの値段なのかや、田んぼで端だけ刈ってあるのはなぜかなどの質問が出た。

児童は「米作りについて知ることができて良かった。授業で米作りの大変さと苦労して作られていることを実感した」と感想を述べた。

 

米作りの1年の流れを説明する青年部員

 

 

 

 

 

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松浦敏さん「旭日単光章」受賞祝賀会を開く

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2023年度春の叙勲で旭日単光章を受章した鶴岡市小淀川の松浦敏さん(75)の受賞祝賀会が10月29日、同市グランドエル・サンで開かれた。関係者約170人が出席し、受賞の喜びを皆で分かち合った。

祝賀会は農事組合法人大泉フェローズやJA鶴岡中央支所の関係者らが発起人となって開いた。来賓代表で加藤鮎子内閣府特命担当大臣、芳賀道也参議院議員、吉村美栄子県知事、皆川治市長、当JAの佐藤茂一代表理事組合長などが祝辞を述べた。

孫たちから記念品や花束を受け取った松浦さんは「農業人生の57年の歩みは数多くの人との出会いでご指導・励まし・支えをいただき今日の自分がある。これからも皆さんとともに鶴岡農業の振興の一助となれればと思っている」と謝辞を述べた。

祝賀会では、祝太鼓として「かたばみ太鼓」の演奏も披露された。

松浦さんは1988年から2011年までJA鶴岡理事を務め、2015年から2020年まで農事組合法人大泉フェローズ代表理事として地域農業の発展に貢献した。

 

受賞祝賀会で謝辞を述べる松浦さん

 

祝太鼓も披露されました♪

 

 

 

 

 

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幅広い世代の来場者でにぎわう

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JA鶴岡のファーマーズマーケット「もんとあ~る」は10月28、29の両日、鶴岡市内の2店舗で「収穫感謝祭2023」を開き、約3700人が訪れた。

全国の提携JAの特産品や鶴岡市と姉妹都市として交流のある北海道木古内町の特産品も販売したほか、店内商品ポイント10倍付与や2000円以上ご購入いただいた方に産直卵をプレゼントするなど2日間限定のイベントを実施。白山店では愛媛の麦みそ「伊予のみそ」を使ったみそ汁の無料ふるまいもあり、家族連れでにぎわった。

そのほかにも、新米の時期にあわせた大人気の玄米予約販売や新米送料半額キャンペーンなど、通常イベントも好評。

JA営農販売部産直課の高橋千津課長は「2日間、たくさんのお客さまにご来店いただき感謝している。これからもお客さまに喜んで足を運んでいただけるようなイベントを企画していきたい」と話した。

多くの方が買い物を楽しんだ

提携JAの特産品を販売

平田牧場の試食コーナー

 

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