第4回あぐりセミナー 免疫力アップレシピと塩麹作りを学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は1月23日、第4回あぐりセミナーを鶴岡市の農村センターで開き、市民16人が参加した。

インナービューティープランナー・管理栄養士の長谷川詩穂さんを講師に迎え、「鶴岡産食材を使った免疫力アップレシピ講座」と題して調理実習を行った。

講座では最初に、健康を保つうえで腸活に取り組むことで免疫力アップへつながっていくことを座学で学習した。

実習では、鷲田民蔵商店さんのこうじを使って、塩こうじ作りに挑戦した。

その後、鶴岡産食材をふんだんに使用して、冬野菜たっぷり酒かす塩こうじスープやキノコ塩こうじ蒸し、だだちゃ豆フリーズドライを使用したしょうゆこうじだだちゃ豆ごはんなど4品を作った。

参加者は「こうじの優しい味がとても良かった。自分で作った塩こうじをこれからの食生活に取り入れていきたいと思う」と笑顔で話した。

「JAの時間」では、自動車燃料課の職員が、チラシを用いてマイカーサポートパックや新規事業のマイカーリースなどを紹介した。

 

塩麹作りに初挑戦!

 

調理のポイントを説明する長谷川先生㊥

 

美味しくできました♪

 

 

 

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能登半島地震の被災地へ 物資支援に青年の力

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部は1月9日から18日の期間、能登半島地震の被災地を支援しようと、青年部員に呼びかけ、支援物資を集めた。18名の青年部員から、米340㌔や餅約200㌔、缶詰、水など9品目の支援物資が寄せられた。

19日には、JA本所で今野聡委員長が青年部を代表し、支援物資の取りまとめを行っている酒田市の一般社団法人酒田青年会議所に支援物資を託した。

被災地では水が貴重なため、集められた米は無洗米に精米し提供。

今野委員長は「青年部員が提供してくれた支援物資を被災地に届けていただき、少しでも支援の力になれれば」と話した。

この取り組みは、酒田青年会議所が地震発生後に各団体へ物資の提供を依頼する中で、今野委員長に協力依頼が届いた。

酒田青年会議所は、1月3日に災害対策本部を立ち上げ、5日から団体や市民に義援金や支援物資などの協力を呼び掛け、上旬には第1陣で集められた支援物資を車で被災地に運んだ。

今回青年部が寄贈した支援物資は、今後、第2陣として被災地に運ばれる予定。

集まった支援物資を贈呈

支援物資をトラックに積み込む今野委員長

 

 

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営農研修会で水稲栽培経過を総括

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は1月15日、JA鶴岡農業振興センターで営農研修会を開いた。生産技術や推進品目等の周知と推進を図るために開催し、JAの耕種・園芸指導係が説明を行った。

耕種指導係は、令和5年産米の作柄状況を気象経過に沿って振り返り異常高温、少雨による登熟への影響や次年度に向けた対策を説明した。令和5年産米は、稲刈り時期が早まり9月以降の気温が高かったため例年より「ひこばえ」の生育量が大きかった。「ひこばえ」は冬季に枯死するが、翌春作土にすき込まれる有機物が多くなることからワキの発生程度が強く、イネの根が大きなダメージを受ける恐れがあることから水交換や田干しによる予防を呼び掛けた。

園芸指導係は、推進品目の提案をメインに説明し、水稲育苗ハウスを有効活用したサヤインゲンを紹介。産直「もんとあ~る」で作って欲しい品目や需要期の紹介も行った。

同研修会は、1月中旬から下旬にかけて各支所・事業所で行われる。

耕種指導係から説明を受ける参加者。

 

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豊作と農作業の安全を祈願 西郷倉庫で蔵開き

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JA鶴岡は1月11日、鶴岡市のJA西郷倉庫で蔵開きを行った。年始の恒例行事で、関係機関やJAの役職員ら約30人が参列した。

倉庫内に設けた神棚へ宮司が祝詞奏上などの神事を行い、佐藤茂一代表理事組合長が玉串を捧げて、五穀豊穣(ほうじょう)や作業の安全を祈願した。

佐藤組合長は「昨年は夏の猛暑によって豊作とは言えない年であったが、今年は全品目豊作となることを祈願する。組合員の皆様の発展のために役職員一同貢献したい」と述べた。

 

玉串を捧げる佐藤組合長

 

 

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お正月を彩るフラワーアレンジメント講座を楽しむ

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部北支部輝き部会は12月26日に、鶴岡市のJA農業振興センターでお正月用のフラワーアレンジメント講習会を開いた。午後と夜の2部開催で、部員28人が参加。

市内でフラワーショップ「花蔵」を営む三浦淳志さんの指導のもと、お正月らしい若松や千両をはじめ、 スプレーマム、ハボタンなど8種類の花を用い、フラワーアレンジメントを楽しんだ。

参加者は、三浦さんから花の特徴と挿し方のコツを聞いた後、全体の色合いとバランスを見ながら一本一本、丁寧にオアシスに差し込み、彩り豊かな作品に仕上げた。

参加者は「華やかなアレンジが完成した。玄関に飾りたくさんの人に見てもらいたい」と話した。

講師の三浦さん㊨からアレンジの説明を聞く参加者

三浦さん㊧からアドバイスを受けながら作品を仕上げる女性部員

素敵なアレンジが完成しました!

 

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金融本店「ご来店感謝デー」を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡金融本店は、12月20日~22日の3日間に渡り、組合員や地域住民の方々へ日頃の感謝を込めて「ご来店感謝デー」を開いた。

イベントでは来店者に温かいお茶と芋もちが振る舞われた。また、定期貯金や定期積金、共済などのご契約をした方には多肉植物や新鮮卵をプレゼントした。

来店者は「温かいお茶とおいしいおやつをいただき癒やされた。多肉植物ももらえてうれしい」と笑顔で話した。

3日間の来店者数は200人を超え、にぎわいを見せた。

金融本店の後藤真紀子課長は「天候の悪い中ではあったが、多くのお客さまにご来店いただきたくさんの笑顔があふれた3日間であった。ATM定期やネットバンク定期、新NISAなど新しい商品も増えており、身近に感じていただける良い機会になったと思う。今後も親しみやすい窓口づくりに努めていきたい」と話した。

 

記念品を渡す職員

 

振る舞いを受け取る来店客

 

 

 

 

 

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JA共済「交通安全教室」を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡とJA共済連山形は12月20日、鶴岡市矢馳の鶴岡市農村センターでJA共済「交通安全教室」を開いた。組合員や市民、JA関係者など約50人が参加した。

同教室は、JA共済の地域貢献活動の一環として、シルバー世代向けに改めて交通安全の大切さを伝え、交通事故撲滅に向け全国各地で公演を行っている。

JA鶴岡の齋藤剛金融部長は「この時期は暗くなる時間が早く、交通事故が増加傾向にある。本日の交通安全教室を通して事故のない安全で快適な日常生活を過ごしていただきたいと思う」とあいさつした。

鶴岡警察署の大滝さんの講話では、歩行時は反射材の活用や明るい服装を心掛けること、また、運転時はライトは早めに点灯すること、特に冬場の運転は車間距離を取ってスピードを落とすようにとポイントを説明した。

教室では交通安全DVDの放映やゲーム、体操の後に交通安全に因んだ落語を楽しんだ。

交通安全落語の先生には笑福亭鉄瓶(てっぺい)さんをお迎えし、プロの落語家の話で笑いながら、交通安全の大切さを学んだ。

 

笑福亭鉄瓶さんの落語を楽しむ

 

ゲームで反射神経をチェック!

 

 

 

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稲作総合実績検討会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡や鶴岡市などで組織される鶴岡地域良質米生産推進協議会は12月19日、令和5年度稲作総合実績検討会をJA鶴岡農業振興センターで開いた。生産者や市、JA関係役職員48人が出席。
佐藤茂一組合長は「今年の1等米比率は全品種で過去にない結果となった。今年ほど自然環境の影響を大きく受けた年は無かったであろう。今後、耕種指導係、関係機関と連携しながら高温対策を講じていきたい」と述べた。
検討会では耕種指導係が令和5年産米の作柄概況を報告した。5月までの気象は水稲の生育にとっておおむね好条件だったが、6月3日の強風によって生育が一時的に抑制され、その後生育は回復したが梅雨明け以降の異常高温・小雨によって登熟に不利な条件となった。
主要品種の推定収量は平均で10㌃あたり588.3㌔。品質状況は全品種の平均1等米比率は4.65%、2等米比率94.87%。食味の指標となるタンパク値は主要3品種で過去4年の平均値と比べ高い傾向となった。「雪若丸」は白未熟粒が他品種に比べ少なかったことから、食味値は平年並みであった。次年度の対応として適切な水管理や初期生育の確保による稲体の活力維持や適期刈り取りなどが課題としてあげられた。
また、肥料高騰対策展示圃の結果を報告した。これまでの施肥設計を逸脱せず鶏ふんでリン酸、カリを補給、硫安で窒素をカバーすることで従来の施肥設計よりも30%程の肥料経費を削減した。品質面では従来の方法と差は出なかったが、収量面では地域や圃場により差が生じた。基本的に統一の施肥設計で試験を行ったが、今後は地域に合わせた設計で収量を確保していくことが課題だ。
県庄内総合支庁産業経済部農業技術普及課の担当者は、次年度以降の栽培技術対策を説明した。

肥料高騰対策展示圃の報告をする指導係。

 

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ちぎり絵に挑戦

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部は12月16日に、鶴岡市農村センターで「ちぎり絵講座」を開き、女性部員と組合員家庭の女性16人が参加した。

雑誌『家の光』2024年1月号別冊付録を監修された、米沢市在住のちぎり絵作家のウメチギリさんを講師に迎え、付録の「ちぎり絵ブック」をテキストにクリスマスカード作りに挑戦。

ウメチギリさんは「ちぎり絵は1枚の紙と自分の指先だけで、さまざまなものを作りだすことができる。色を選ぶ楽しさ、紙をちぎる感触、自分でちぎったパーツのベストバランスを見つけるなど、とにかく楽しみながらやってみてほしい」と話し、はじめに折り紙の使い方からちぎり方、のりで貼るコツなどを伝えた。

参加者は、思い描いた形に折り紙をちぎる作業に悪戦苦闘しながらも、講師のアドバイスを受けながら、丁寧に作業を行っていた。

参加者は「色選びもレイアウトも難しかったが、先生からアドバイスを受けつつ、手作りだからこそのあたたかみのある作品ができた。悩みつつもとても楽しい作品作りの時間だった」と話した。

折り紙のちぎり方のコツを教えるウメチギリさん㊨

手作りのクリスマスカードが完成!

 

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手芸講習会でオリジナル作品作り楽しむ

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JA鶴岡女性部は12月16日に、鶴岡市農村センターで手芸講習会を開き、女性部員24人が参加した。

来年の干支(えと)である「辰」をモチーフにした押絵やお手玉、ハーバリウム&ウォールフラワーといった各コースに分かれ、作品作りに挑戦。

ハーバリウム&ウォールフラワー作りでは、酒田市で「ReLife Rubia」を営む森屋久美子さんを講師に迎え、2種類の作品を作った。参加者は、用意された花の中から出来上がりをイメージしながら好みのものを選んでいき、瓶に詰めていた。花をピンセットで飾る作業に悪戦苦闘しながらも、講師のアドバイスを受けながら、丁寧に作業を行っていた。

参加者は「色とりどりの花の中から好きな花材を選ぶ時間がとてもワクワクして楽しかった。作り手の個性がそのまま作品に出ていて、他の人の作品を見てまわる楽しみもあった」と笑顔で話した。

干支の押絵

干支のお手玉

ハーバリウム

ウォールフラワー

 

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