こけ玉づくり楽しむ 女性部南支部

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部南支部は6月2日、JA南支所でこけ玉づくりの講習会を開き、女性部員23人が参加した。

市内でフラワーショップ「花蔵」を営む三浦淳志さんを講師に招き、初めてのこけ玉づくりに挑戦。

土を混ぜ合わせた団子の丸め方や、植物やこけの扱い方などの基本的な説明を受けた後、アイビーやガジュマルなど好みの植物を2種類選び、こけで包み込み整えていった。

参加者は三浦さんにコツを教わりながら、こけ玉を2個仕上げた。

参加者は「自分の手でこけ玉を作ることができて楽しかった。かわいいので早く家に飾りたい」と笑顔で話した。

 

こけ玉をつくる女性部員

 

上手にこけ玉ができました♪

 

 

 

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ヒマワリの目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

花き振興部会は6月3日、鶴岡市のJA北部集出荷場でヒマワリの目揃い会を開いた。生産者と関係者の約20人が参加して出荷規格や出荷調整などを確認した。

同会では部員24人がヒマワリを栽培し約60万本の出荷を予定している。

佐藤司班長は「花の咲き具合や大きさに注意して選別してほしい」と話した。JAの販売係は「現在、各産地出荷量が多くなっている状況。今後も単価が安定するように市場から注文を取っていきたい。また、鶴岡のヒマワリは品質面で市場から評価を受けている。今年も品質面に注意しながら出荷をしてほしい」と呼び掛けた。

ヒマワリは、夏場の季節商材として人気がある。5月から10月まで出荷され、今後は父の日の需要に向けて出荷量が増えていく。

出荷規格を説明する佐藤司班長(右から2人目)

 

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ネットメロン初出荷式 おいしいメロンを全国へ!

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JA鶴岡は6月3日、鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場で特産ネットメロンの初出荷式を開き、西郷砂丘畑振興会役員やJA役職員、関係機関など約50人が出席した。

選果場には、ハウス栽培のアンデスメロン537㌜が搬入され、糖度や品質の検査を受けた。安全祈願祭の後、関係者がテープカットを行い、市場に向けて出発するトラックを拍手で見送った。今年度は約50万㌜(5㌔入り)の出荷を見込み、販売高は12億円を目指す。

伊藤淳専務は「昨年の異常高温など厳しい気象条件の経験や反省をふまえ、関係各機関それぞれが連携・協力を取り目標を達成しよう。生産者の皆さんには栽培管理や技術を結集して、安心・安全・おいしい庄内メロンを全国へ届けてもらいたい」とあいさつした。

JAネットメロン専門部の本間卓専門部長は「春先の好天に恵まれ生育は順調。品質は玉肥大・糖度とも良好。専門部の会員が丹精込めて作ったおいしいメロンをより多くの消費者の皆さんに食べてもらいたい」と話した。

西郷地区では庄内砂丘を利用したメロンの栽培が盛んで、専門部の170人が約107㌶で「アンデス」やJA鶴岡オリジナルの「鶴姫メロン」、「鶴姫レッドメロン」などを栽培している。

6月下旬から本格的な出荷に入り、7月をピークに8月の上旬まで全国へ出荷される。

メロン直売所は、同選果場脇に6月22日からオープンする予定。

 

今シーズン初のメロンを出荷する本間専門部長㊧

 

作業の安全を祈願し、玉串を捧げる伊藤専務

 

関係者でテープカット(伊藤専務は左から3番目)

 

トラックの出発を拍手で見送る関係者

 

 

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福祉課で介護業界の展示会に参加

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JA鶴岡福祉課は5月30日、宮城県仙台市の夢メッセみやぎで開催された第5回CareTEX仙台’24に参加した。

JA鶴岡では「愛あい館」でショートステイ事業、「げんき館」で通所介護事業のほか居宅介護支援事業などを行っている。

福祉事業は、厚生労働省の介護保険制度の改正や県、市との連携などさまざまな外部環境の変化にも対応しなければならない事業だ。

職員の知識の向上や制度改正に合わせた事業展開が出来るように情報収集にあたっている。

藍陽子課長は「職員の業務省力化を図るための機材を導入することで、職員、利用者の施設内環境整備に役立てていきたい。しかし、補助金の活用にも制限があるため導入費用が課題となる」と話した。

今後も、地域の皆様に安心してご利用いただけるよう事業の質の向上に努めていく。

展示ブースを見学する藍課長(左から2人目)、難波隆博所長(左から3人目)

 

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青年部員が子どもたちと野菜苗を定植

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JA鶴岡青年部は5月22日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で児童と野菜の苗を定植した。
青年部員13人が参加し、トラクターと管理機で畑を耕した後、マルチを張り、児童が作業しやすいように事前に畑づくりを行った。
児童らは「これは何の苗」、「このくらいの深さで大丈夫」など質問しながら、青年部員と一緒に、トマトやきゅうり、だだちゃ豆など18品目、約180の苗を1本ずつていねいに植え付けた。
今後は、児童が毎日の水やりなど日々の管理を行い、成長していくようすを観察。青年部員は支柱やネット張りなど、児童だけでは難しい部分の手助けを行う。
収穫した野菜は、同施設の食事で児童らに提供されるほか、青年部員らと一緒に収穫感謝祭で味わう予定。
青年部の小笠原隆道委員長は「みんなに植えてもらった野菜たちは夏に収穫感謝祭を企画しているので、たくさん収穫できるよう日々の水やりなど管理を頑張ってほしい」と話した。
例年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に企画しており、今回で11回目。

 

青年部員が協力して畑作り

青年部員と野菜苗を植える児童

 

食と農の大切さを伝えた青年部員たち

 

 

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山口尊義さんが「第48回さがえさくらんぼマラソン」ハーフ男子で優勝

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「第48回さがえさくらんぼマラソン」が5月26日、寒河江市で開かれ、JA鶴岡本店営業課の山口尊義さん(23)が出場し、ハーフ(21・0975㌔) の男子総合で1時間8分22秒で優勝した。

市街地やサクランボ畑を巡るハーフには、989人が出場した。ハーフマラソン、10㌔など5部門で県内外から集まったランナー約3700人がエントリーした。

山口さんは今回の大会でハーフの自己ベストを約2分30秒更新した。

山口さんは「今回を起点として、練習に取り組み、今後の大会などにもさらに力を入れて頑張りたい」と話した。

 

トロフィーと賞状を手に笑顔の山口さん

 

 

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園児にサツマイモ苗の定植を指導 青年部北支部

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JA鶴岡青年部北支部は5月23日、鶴岡市播磨で栄保育園の園児21人とサツマイモ「紅はるか」の苗を定植した。

事前に青年部員が畑づくりを行い、マルチを張るなど園児が作業しやすいように準備した。

はじめに青年部員が苗の植え方の手本を見せながら説明。園児らは丁寧に土を掘り、160本の苗を1本1本手植えし、やさしい手つきで土をかぶせた後「おいしいサツマイモができますように」と声を掛けながら水をかけた。

サツマイモは秋に園児たちが収穫し、保育園の食事で提供される。

 

青年部員に教わる園児たち

 

頑張って植えたよ!

サツマイモ大きくなーれ!

 

 

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上郷小学校の児童が田植えに挑戦

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鶴岡市立上郷小学校5年生15人が5月23日、学校近くの水田で米「はえぬき」の田植えに挑戦した。JA鶴岡の理事、青年部上郷支部の盟友や上郷事業所の職員など8人が指導した。

開会式では、JA鶴岡の難波篤理事が「苗を1本ずつ丁寧に植えてほしい。一生懸命田植えをして、秋には美味しいお米を収穫できるように頑張ろう」とあいさつした。

JAの指導員から植え方の説明を受けた児童は、苗を手に、慎重に前に進みながら丁寧に植えていた。

児童は「田んぼの土がぬるぬるして大変だった。こんなに大変な仕事をしている農家さんがすごいと思った」と話した。

今後は稲の生育を観察しながら、秋には稲刈りを行う予定。

 

あいさつする難波理事

 

青年部と一緒に田植え

 

田植え楽しいね♪

 

 

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キュウリ目揃い会で規格を確認

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡大山園芸振興部会ハウスキュウリ班は5月23日、鶴岡市のJA北部集荷場でキュウリの目揃い会を開いた。

JAの販売担当者は、市況や小売店での販売状況や他産地の販売状況、加工品会社での利用状況などを伝え、生産者と出荷規格を検討した。生産者はサンプルを手に取り、太さや長さ、色、曲がりなど規格を確認した。

JAの園芸指導係は「収穫は、花芽をきれいに取り、イボを落とさないように収穫・箱詰めしてください」と呼び掛けた。

出荷は例年並みの5月5日から始まり、これから最盛期を迎える。出荷は7月中旬まで続く。

出荷サンプルを確認する生産者

 

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きらめきカレッジ開校 家庭菜園と地元産大豆でみそ造りを学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は5月18日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」を開校した。9期生6人と新たに加わった10期生7人の計13人が家庭菜園とみそ造りを学んだ。
みそ造りの講師には同市の有限会社いとうファーム代表取締役社長の伊藤稔さんをお迎えした。
受講生は30分ほどかけて地元産大豆「エンレイ」を手でつぶす作業を体験。つぶした大豆に米こうじと塩を混ぜ合わせて完成させた。みそは9月ごろから味わえる。伊藤さんは、全国の小学校で大豆から学ぶ命の大切さを伝える食育授業の取り組みなどについて説明。受講生は「大豆をつぶすのは大変だったが、楽しく作ることができた。できあがりが楽しみ」と話した。

家庭菜園講座では、JA園芸指導員から植え方のコツや今後の管理、収穫のポイントを学んだ。今回はポテトバッグにジャガイモを各自で植える。

同カレッジは、管内の20~50代の女性を対象に2年1期で全10回の講座で学び、自分を磨くことを目的に2015年に開校。

副学長の小南美穂理事は「2年間さまざまな内容のカリキュラムを学ぶことができる。みなさんで楽しく交流しながら趣味や生きがいを見つけ、充実した時間を過ごしましょう」とあいさつした。

「JAの時間」では、職員がJAの事業や理念、地域貢献活動などを紹介した。

 

みそ造りを教える伊藤さん㊨

 

美味しいみそになりますように!

 

植え方のコツを説明する指導員㊥

 

 

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