第31回JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡、鶴岡地区野球連盟は8月19日・20日の2日間、「第31回JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会」を鶴岡ドリームスタジアム・鶴岡市立第三中学校グラウンドで開催した。市内の中学校を中心に鶴岡・三川地区から5チーム、酒田・飽海地区から3チームの合計8チームが参加し、トーナメント方式による熱戦が繰り広げられた。

決勝では酒田市立東部中学校・酒田市立鳥海八幡中学校・遊佐町立遊佐中学校合同チーム(以下、東部・八幡・遊佐中合同チーム)と鶴岡市立温海中学校の対戦となった。スタンドの応援の声も高まる中で両者譲らぬ展開となったが、14-5で東部・八幡・遊佐中合同チームが熱戦を制した。

閉会式では伊藤淳代表理事専務が選手の健闘をたたえ、優勝校の東部・八幡・遊佐合同チームへJA鶴岡カップ、準優勝校の温海中学校へ盾を授与した。後日、副賞として両校へ新米の鶴岡産「つや姫」を贈呈する。また、参加賞として選手全員にJA鶴岡殿様のだだちゃ豆アイスクリームと鶴姫レッドアイスクリームがプレゼントされた。

練習の成果を存分に発揮する力強いプレー

晴天の下、優勝を目指して白球を追いかける球児たち

副賞として新米の鶴岡産「つや姫」が贈られる

優勝した東部中学校・鳥海八幡中学校・遊佐中学校合同チーム

準優勝の温海中学校

 

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テラーコンクールで貯金窓口担当者のスキルを競う

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JA鶴岡信用課は8月22日、貯金窓口担当者の提案型セールス強化を目的としたテラーコンクールをJA金融本店で開いた。各店舗から代表5人が出場し、12分間の持ち時間でお客さまとの会話から得た情報をもとに、顧客ニーズに即した商品を勧める窓口セールス能力を競い合った。

身だしなみや雰囲気づくり、情報収集力、提案内容など10項目を審査した結果、中央支所の大滝麻里花さんが最優秀賞に輝き9月13日の県大会に出場する。

審査員を務めた前田資生参事は「決まった時間でさまざまな内容を伝えるのは大変だと思う。今回の経験をもとに窓口業務の発展に努めていただきたい」と伝えた。

最優秀賞に輝いた中央支所の大滝麻里花さん

 

 

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JA鶴岡西郷支所杯グラウンドゴルフ大会を開く

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JA鶴岡西郷支所は8月20日、鶴岡市の農林活性化センターのグラウンドで第11回JA鶴岡西郷支所杯グラウンドゴルフ大会を開いた。地域住民の皆さんとの交流と親睦を目的として開催し、約50人が参加した。

大会会長の亀井周作支所長は、「天候にも恵まれ、大勢の皆さんに参加して頂きとても嬉しく思う。暑いので体調に留意しながら、全員で楽しもう」とあいさつ。

6~7人ずつの8チームに分かれ、男女オープンの個人対抗で、8ホール4ゲームの32ホールで腕を競った。好プレーが飛び出すと歓声が上がり、声を掛け合いながらゲームを楽しんだ。

熱戦の結果、辻興屋の齋藤孝さんが優勝の栄冠に輝いた。第2位は下川上の髙橋文雄さん、第3位は下川下の今野繁弥さんだった。

 

成績は次の通り。

優 勝  齋藤 孝 さん(辻興屋)

第2位  髙橋 文雄さん(下川上)

第3位  今野 繁弥さん(下川下)

第4位  阿部 正 さん(下川下)

第5位  佐藤 昭司さん(湯野浜)

 

ゴールポストを狙う参加者

 

みんなでプレーを楽しみました!

 

上位成績者(右から齋藤さん、髙橋さん、今野さん、阿部さん、佐藤さん)

 

 

 

 

 

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「田川焼畑赤かぶ」伝統の山焼き作業

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JA鶴岡田川焼畑赤かぶ専門班は8月20日、班員17人が参加して鶴岡市田川地区関根の杉伐採地で恒例の山焼き作業を約90㌃行った。

杉伐採地所有者の長谷川幸吉さんは「ここは1588年の十五里ヶ原合戦の関根城跡。樹齢120年の杉を伐採した」と話した。

山焼きは、同地区特産の赤カブ「田川焼畑赤かぶ」生産にかかせない伝統的自然農法。土壌改良や防除効果がある焼畑農法にこだわり、毎年8月の炎天下に行われる。

杉枝の天地返し、下草刈り、延焼防止などの事前作業を終えた山の斜面上側から火をつけて焼く。炎熱の中、急な傾斜で燃え広がりを調整しながら約6時間の過酷な作業となるが、この杉の葉と枝の灰が大事な肥料となる。このあと山肌に元肥を散布して赤かぶの種を播く。

「田川焼畑赤かぶ」は在来種で、秋に班員が種採取用の良いカブを選別して畑に植え替え、春に種を採取している。アブラナ科の野菜は交雑しやすいため、花が咲いたらシートをかけるなど交雑しないように注意しながら種の保存を行っている。

特産「田川焼畑赤かぶ」は10月上旬に収穫を迎え、パリッとした食感で辛味があるのが特徴だ。主に地元の漬物業者へ出荷され、出荷数量は約7㌧を見込む。

 

 

 

 

 

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日頃の感謝を込めて「夏のご来店感謝デー」を開く

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JA鶴岡の各金融店舗で8月15日~17日、日頃の感謝を込め夏のご来店感謝デーを開いた。

イベントでは、お客さまに冷え冷えのジュースをプレゼント。さらに中央支所では、定期積金や各種取引、相談をした方には『たち吉 小鉢』や選べる日用品がプレゼントされた。西郷支所では、輪投げで商品が当たるイベントが催され来店者とふれあいイベントを盛り上げた。

中央支所はイベント初日の来店者が230人となった。

中央支所の今野信用係長は「中央支所として来店感謝イベントを行うのは初めて。日頃よりご利用いただいているお客さまへは只々感謝しかない。ネットバンクやJAカードなど、JAには魅力的な商品がたくさんあることをPRできればと思い企画した。更なるJAファン拡大につなげていきたい」と話した。

中央支所

西郷支所

 

 

 

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要請集会で農業者の声届ける

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山形県農協農政対策本部は、8月17日、食料・農業・農村基本法の見直しに向けた山形県要請集会を開いた。会場の山形テルサには、県内JAから約750人の役職員が参加、当JAからは農政対代議員や職員32人が参加。集会はWEB配信も行われ、実参加者を含め1000人を超える規模となった。

出席した県知事、県選出国会議員、県議会議員などに、山場を迎える基本法の見直しが、今後数十年の農政を方向付けることから、食料安全保障の強化、持続可能な農業経営確立に向けた政策の実現、県民・国民の理解情勢について国に強く働きかけるよう要請した。

各組織代表者による意見表明の中で、水田活用の直接支払交付金の見直し、飼料価格の高騰など各生産現場での窮状・想いを訴える中、当JA女性部の渡部優子部長が県女性組織協議会を代表し、女性部が消費者と農業を繋ぐ架け橋を担っている事から、国消国産に向けた消費者・国民の行動変容に向けた施策を講じるよう訴えた。

意見表明を行う渡部部長

 

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だだちゃ豆収穫最盛期 大泉枝豆直売グループ

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JA鶴岡管内で特産エダマメ「だだちゃ豆」の主力品種「白山」の収穫が始まった。今年は7月の長雨や梅雨明け以降の極端な少雨と難しい栽培環境だったが、日照時間が多く生育は例年に比べ3日程度早く、食味は良好。「白山」の収穫は8月末頃まで続く。

JA鶴岡女性部大泉支部の大泉枝豆直売グループで運営する大泉だだちゃ豆直売所(JA鶴岡中央支所駐車場内)には、「白山」の出荷を待ちわびた買い物客が県内外から訪れ、連日行列を作っている。

同グループの佐藤嘉さんは「いよいよ白山の出荷が始まった。少雨により圃場(ほじょう)が乾燥気味で生産には苦労したが、味はとてもよくできている。会員が丹精を込めて作っただだちゃ豆をぜひ味わってほしい」と話した。

直売所は7月にオープンし、「小真木」「早生甘露」「甘露」「早生白山」「白山」の5品種を取り扱う。8月末頃まで毎日朝8時30分から12時頃まで営業し、売り切れ次第終了となる。価格は、1袋(600㌘)と枝付き1㌔束いずれも850円(税込み)。お問い合わせはJA鶴岡大泉枝豆直売グループ(☎0235-29-7865)まで。

出荷が始まった「白山」の袋詰めをする佐藤さん

 

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保育園に「だだちゃ豆」プレゼント

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡青年部大泉支部は8月9日、鶴岡市の大泉保育園に特産のエダマメ「だだちゃ豆」をプレゼントした。

「だだちゃ豆」のかぶり物をかぶった松浦雄太支部長と青年部員4人が、袋詰めした「早生白山」5㌔を代表の園児らに手渡した。

松浦支部長は「鶴岡ではおいしいだだちゃ豆が作られている。今が旬のおいしいだだちゃ豆をいっぱい食べて大きく成長してほしい」と話した。

支部では多くの部員が「だだちゃ豆」を栽培。丹精込めて生産した「だだちゃ豆」を食べて夏を元気に過ごしてもらい、地域農業への関心を高めてもらおうと、毎年市内の保育園などに贈っており、今年で19回目。

プレゼントされた「だだちゃ豆」はゆでておやつで提供される。

「だだちゃ豆」のかぶり物をかぶった松浦支部長㊧

園児に「だだちゃ豆」をプレゼントする青年部員ら

 

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特産「だだちゃ豆」観光客にPR

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会は、「だだちゃ豆の日」の8月8日、鶴岡市加茂水族館で旬を迎えた特産エダマメ「だだちゃ豆」の試食を来館者約300人に振る舞い、おいしさをPRした。
「だだちゃ豆の日」は、鶴岡市鶴岡地域の農家らで組織する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会が2011年に制定。
「だだちゃ」が庄内弁で「お父さん=パパ(88)」を意味することと、1さやに2粒入った豆の形が数字の8に似ていることにちなんでいる。お盆に向けてこれから出荷最盛期を迎えるこの時期に、PRしている。
生産者と市役所、同JA職員が、市立加茂水族館の駐車場で「8月8日はだだちゃ豆の日」「鶴岡特産の『だだちゃ豆』をどうぞ」と声を掛け、ゆでた「だだちゃ豆」が入ったカップを来館者に手渡した。
試食した人たちは「香りと甘みがあってとてもおいしい」「どこに行けば買えますか」などと話していた。

加茂水族館の来館者へ旬のだだちゃ豆を振る舞いPR

おいしくいただきました♪

 

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あぐりスクールで鶴岡の夏の味覚を満喫

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JA鶴岡は8月6日、鶴岡市農村センターで第2回「あぐりスクール」を開いた。市内の小学校に通う、小学3~6年生の児童と保護者9組19人が参加した。

今が旬の夏野菜を使い、野菜の実験と野菜スタンプでオリジナルバッグ作り、調理実習を行った。

野菜の実験と調理実習では、家の光協会が発刊している子ども向け月刊誌『ちゃぐりん』を活用し、甘いトマトの探し方やみかんジュースを使った、2層にわかれるムース作りに挑戦した他、水に浮く野菜と沈む野菜について調べた。

野菜の切れ端を再利用し、専用のスタンプインクにつけ、無地のバッグに押すことで、野菜の切り口の形をいかした模様をつけることができるバッグ作りでは、参加者の個性があふれる作品の数々が誕生。

参加した児童は「野菜スタンプを押してみたら、野菜のどこがどんな形になっているのかわかった。世界で一つの自分のバッグが作れてとても楽しかった」と笑顔を見せた。

他にも「この本だいすきの会」庄内支部の齋藤まきさんによる読み聞かせも行われ、充実した時間を過ごした。

昼食時には、参加者が手作りしたみかんのムースや管内特産のアンデスメロン・鶴姫レッドメロンを丸ごと使ったフルーツポンチ、今が旬のエダマメ「だだちゃ豆」のチーズスティックのほか、女性部員とJA職員が調理した夏野菜たっぷりカレーが振る舞われた。

「あぐりスクール」は、小学3~6年生の児童と保護者の方を対象に、野菜の収穫体験や料理づくりなどを通して農業や食への理解・関心を深めてもらうことを目的に企画している。

今年度最後となる第3回は、10月下旬に開催を予定している。

メロンの器に盛りつけた特製フルーツポンチ作り

甘いトマトを探す実験

野菜スタンプでオリジナルバッグ作り

ご参加いただきありがとうございました!

 

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