女性、総代・参与・理事・女性部役員合同研修会を開催
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当JAでは、女性総代と女性参与、女性理事、女性部役員による合同研修会を、12月19日に東京第一ホテルで開催し70人が出席しました。
「JA鶴岡を動かす女性の役割」をテーマに、JA八戸監事の佐野房さんが講演しました。佐野さんは、昭和52年の「全国若妻の主張コンクール」において最優秀賞を受賞したほか、昭和57年当時では全国最年少であった38歳の若さで婦人部長に就任した経歴があります。
講演では「田子町ではJA女性部が中心となって、にんにく加工品の普及による町づくりや、JAの経営に積極的に関わってきた。女性の知恵と感性を生かして、さらに活力のある地域・JAづくりを目指してほしい」「新たな特産品のネタがまだまだ家庭に眠っているはず。女性がもう一歩踏み出せば色んなものを活用して販売が出来る。ぜひ女性の力を生かしてほしい」と、女性に秘められた可能性などを語りました。
講演後は参加者より次々と質問が寄せられ、女性の力で地域・JAの発展を探るためのきっかけとなった研修会でした。
佐野房さんの講演。
質問が多く寄せられた。