南支所開設10周年記念イベント「ふれあい組合員大交流会」
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南支所では支所開設10周年を祝して、11月12日に斎コミュニティセンターで、組合員交流イベントを開催した。
管内の生産者、来賓、支所職員など130人が参加。開会に先立ち、山形県議会議員の阿部信矢氏、JAの今野毅組合長、実行委員長の五十嵐昇理事が挨拶を述べた。
イベントでは、庄内映画村で映画の庄内弁方言指導者を務めている佐久間利彦さんが、「映画撮影のウラ話」と題して記念講演。
佐久間さんは、アカデミー賞を受賞した「おくりびと」をはじめ、多くの映画で俳優などに方言を指導している。映画撮影の際のエピソードや、本木雅弘さんや広末涼子さんなど俳優陣の裏話などもオフレコで紹介し、参加者らは熱心に耳を傾けていた。
さらに、我老林地区の子供会やその父兄のダンス、上山谷集落の斎藤勇三の唄、民田婦人会の舞踊など、組合員による多くのアトラクションも行われた。
最後には支所職員が全員で「サライ」を熱唱すると、他の参加者らも一緒になって唄うなど、会場は大きな盛り上がりを見せていた。