JA鶴岡40周年記念事業『ミュージカルおもひでぽろぽろ』で感動の嵐!

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劇団わらび座の『ミュージカルおもひでぽろぽろ』の鶴岡公演が、11月27日に鶴岡市文化会館で上演された。
この公演は、2012年が国連で定めた国際協同組合年であることから、庄内地域の各協同組合(農協・生協・漁協・労協など)が連携しながら実行委員会を組織して主催したイベント。JA鶴岡では同公演を創立40周年記念事業の一環として位置づけ、組合員・役職員が一体となり公演成功に向け取り組んだ。
当日はあいにくの悪天候となり客足が心配されたが、昼夜2回の公演でほぼ満席となる計1836人が鑑賞に訪れイベントを盛り上げた。
スタジオジブリが制作したアニメ映画『おもひでぽろぽろ』は、主人公である都会のOL・タエ子が、山形の自然や人々とのふれあいの中で、自分の生き方を見つけるという物語。 わらび座は、この映画をジブリ作品としては初となるミュージカル化。
公演では、心に響く素晴らしいミュージカルを披露。美しい歌声やダイナミックな踊りで観客を魅了し感動の渦へと巻き込んだ。
上演後には、JA鶴岡から庄内柿やラ・フランス、花束がわらび座のメンバーに贈られ、カーテンコールでは観客から割れんばかりの大きな拍手が送られた。

 

わらび座が、心に響く素晴らしいミュージカルを披露

 

JA鶴岡から特産物や花束がわらび座に贈られた

 

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