JA青年部が、福祉施設の子ども達へ新米を贈呈

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 JA青年部は1月23日に、鶴岡市内の鶴岡乳児院と七窪思恩園の2つの福祉施設を訪れ、それぞれの施設で暮らす子ども達へ、地元産の新米を贈呈した。
 青年部から坂東陽水委員長と小南賢史副委員長の2名が両施設を訪問。 青年部の盟友が生産した合計150キロの新米(つや姫、はえぬき、こしひかり、ひとめぼれ、つくばSDの5品種)を精米し、それぞれ銘柄別に仕分けした米袋を、各施設の所長と子ども達へ手渡した。
 坂東委員長は「このお米は、青年部の盟友が愛情を込めてつくりました。美味しいお米をいっぱい食べて、元気に大きく育って下さい」と語りかけ、米を受け取った子ども達は「ありがとうございます!」と満面の笑顔を見せるなど、心温まる贈呈式となった。
 こうした福祉施設へ新米を届ける取り組みは、米消費拡大事業の一環として、鶴岡産米のPRも併せ社会貢献の一助になればと、JA青年部が平成14年から毎年行っている。この10年間で、市内にある9つの福祉施設へ、合計約1700キロの新米を贈呈している。
 今後も青年部では、次代を担う子ども達や、高齢者など、地域の幅広い年齢層への支援を行っていく。

 

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