南相馬市出身の元職員、星見英朝さんの講演を開催
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西郷砂丘畑振興会では、3月7日の総会に先立ち、全体研修会を開催し、昨年まで当JAに勤務されていた星見英朝さんを講師に招き「ふるさとへの想い、鶴岡での思い出」と題した講演を行った。
星見さんは、東日本大震災での福島第一原子力発電所事故により、2011年3月より鶴岡市での避難生活を開始。今年2月に地元南相馬市への帰郷を決断した。講演では、事故直後からの避難生活についてや、被災地の現在の状況などが発表され、参加者は真剣な眼差しで聞き入っていた。
現在は南相馬市での生活を送る星見さんが、これまでの経緯を発表