だだちゃ豆の本格出荷に向けて「だだちゃ豆生産者大会」
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JA鶴岡だだちゃ豆専門部では、枝豆の本格出荷・販売に向けて、7月22日に「だだちゃ豆生産者大会」を開催。会場となった北部集荷場には、生産者、来賓、関係役職員ら約200人が集まった。
会の冒頭で木村君雄専門部長は「不順な天候に悩まされていますが、肥培管理などを含めて専門部員が一丸となって努力を続け、消費者に美味しいだだちゃ豆を届けていきましょう」と参加者に呼びかけた。
会では、市場関係者より消費地情勢が報告された他、だだちゃ豆の出荷取扱要領や、専門部の取決め事項などを確認。
また販売対応としては、企画販売による直売の拡大や、250店舗での店頭販売促進キャンペーンの開催、だだちゃ豆健康パワーのさらなるアピールなどの対策が説明された。
だだちゃ豆専門部は今年から、生産者が各品種毎に出荷予定表をJAへ提出することにし、より的確な産地情報配信に向けた取り組みを始める。