JA青年部と高齢者の温かい交流、夏の旬をお届け
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JA鶴岡青年部・大泉支部は8月30日、鶴岡市茅原町にある老人保健施設「のぞみの園」を訪れ、青年部のメンバーが育てた「白山だだちゃ豆」約5キロを同施設へ贈呈した。
支部を代表して松浦慶一支部長が、「今日の早朝に収穫してきました。ぜひ採れたてのだだちゃ豆を味わって下さい」と枝豆の束を利用者に手渡すと、施設には笑顔が溢れた。
佐藤久美施設長は「だだちゃ豆の良い香りがしますね。塩茹ではもちろん『ずんだ寒天』など、調理師においしい枝豆料理をつくってもらい、利用者全員で美味しく頂きたいと思います」と感謝の言葉を述べた。
松浦支部長は「今年は天候不順で栽培管理に苦労したが、利用者の皆さんに喜んで頂いて非常に嬉しい。今後とも地域の介護施設の利用者などに、夏の旬を届けていきたい」と語った。
この取り組みは、JA青年部による地域貢献活動の一環として、大泉支部が鶴岡地区の各介護施設などへ毎年だだちゃ豆を届けており、今年で7回目。