サヤインゲン目揃い会で出荷規格を確認

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JA鶴岡サヤインゲン専門部は10月2、3の両日、鶴岡市のJA北部集出荷場とJA西郷選果場で抑制栽培のサヤインゲンの目揃い会を開いた。関係者約40人が参加。

JAの営農指導員が出荷規格に基づいて各等階級の長さや太さ、曲がりや傷の程度をサンプルを見せながら説明。「箱詰め後に出荷ダンボール箱のフタが盛り上がっていると傷がつきクレームにつながるので、きれいに並べてほしい」と箱詰め時の注意事項も伝えた。

販売担当は「夏以降の暑さと9月の台風の影響で全国的に出荷量が少なく、秀品不足で、価格は平年に比べて高値で推移している。健康に留意し、出荷終了まで1箱でも多く出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

抑制栽培のサヤインゲンは同専門部64人で栽培。出荷は11月下旬頃まで続く。

サンプルで規格の確認をする生産者

 

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抑制さやいんげん目揃会を開く

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JA鶴岡サヤインゲン専門部は21・22日、鶴岡市内のJA鶴岡西郷選果場・北部集荷場で抑制サヤインゲンの目揃会を開いた。
営農指導員が太さ、長さ、傷の有無など、選別時の注意点をサンプルやスケールを使いながら説明。また、生産履歴の提出や異物混入にも注意し、より信頼を高めようと呼び掛けた。
販売担当からは、「JA鶴岡のサヤインゲンはきれいに選別し、出荷されていることでも評価されている。今後も選別を徹底し、有利販売につなげていこう」と呼び掛けた。
抑制サヤインゲンは同専門部の72人、約525㌃で栽培され、出荷は9月上旬~11月下旬まで予定されている。


選別について説明を受ける参加者

 

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