ショートステイ愛あい館 夏のイベントだより~心が動けば体も動く~

読了までの目安時間:約 2分

 

ショートステイ愛あい館では、利用者さんから少しでも夏を感じてもらおうと、7月は施設内を七夕飾りで彩る中「流しそうめん」を楽しんでもらい、8月14日には即席の出店やかき氷で夏祭りの雰囲気を味わった。
普段、日常の当たり前のことから遠ざかることが多くなっている利用者さんも、流しそうめんや水ヨーヨー釣りでは懐かしい「あの頃」を思い出すのか普段眠っていた機能が呼び起こされる場面も多く、竹の中を流れるそうめんを箸で起用にすくう姿には「おおっ!すごいすごい!!」という感嘆の声があがり、その手はなかなか止まらなかった。夏祭りでは、かき氷や枝豆に舌鼓を打ち、ほんのわずかな時間だったが夏や懐かしさを感じるイベントとなった。

 


流しそうめんを満喫

 


施設内を彩った七夕飾り

 


水ヨーヨー釣りに挑戦

 


かき氷や枝豆に舌鼓

 

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ショートステイ「愛あい館」 利用者 祭りを楽しむ

読了までの目安時間:約 1分

 

ショートステイ愛あい館は、利用者に庄内三大祭りを楽しんでもらおうと、5月25日の鶴岡天神祭り、6月5日の大山犬祭りで本所・支所職員の協力を得て沿道にスペースを確保、利用者はパレードやまつり行列を見物した。

天神祭りでは化け物からのジュースの振る舞いを受け、犬祭りでは子どもたちの奴振りや仮女房の着物姿に目を細め、勇壮な「からぐり」が目前に迫ると歓声が沸き上がった。

利用者からは「ここ何年も見に来たことがなかったので、久しぶりに楽しめた。」、「近くにいながらも見に来ることがなかったので、初めて見てすごかった。」などの声が聞かれた。

 


天神祭り ジュースの振る舞い

 


大山犬祭り

 

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日々の介護を楽に!介護教室を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡福祉課は23日、鶴岡市の大泉支所で日々の介護に役立ててもらおうと、介護教室を開き9人が参加した。
ベッドから車いす・ポータブルトイレへの移動や着替えの介助、おむつ交換などを職員が講師となり説明。参加者は実際に試しながら介護のコツを教わった。参加者が日頃、介護で困っている事を相談しアドバイスも受けた。また、いろいろな介護用品が状況に合わせ介護をする人の負担を減らす事も伝えた。
参加者は「いろいろと知らないことを聞け教えてもらい、ありがたかった」と話した。
同課の職員は「各家庭で介護に必要な知識や用具も変わってくる。困った事があればぜひ相談してもらいたい」と話す。


ベッドからの移動の実演を見てコツを学ぶ参加者

 

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女性部上郷支部が「かがやき講座」で介護・介助を学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部上郷支部は9月1日、上郷コミセンで第3回「かがやき講座」を開講した。
「介護・介助の勉強会」と題して行われ、12人(内部員外1人)が参加。福祉課の職員6人が講師となり、片側まひの方への衣類着脱方法、車いすへの移乗方法など、介護の基本技術を指導した。衣類着脱では、かぶるタイプと前開きタイプの衣類を使用し、介助に挑戦。「着せるときは動かない方から、脱がせるときは動く方から」という職員の言葉を受け、悩みつつも相手役に着せていた。参加者たちは体験を通して、服のサイズはゆったり目のもの、服の生地は伸縮性があるものの方が着せやすいといったこと、全部してあげるのではなく自分でできることは時間がかかっても本人にやらせることの大切さを学んだ。
また、老人疑似体験コーナーでは、特殊メガネ、ヘッドホン、加重チョッキ、腕や足におもりとサポーターをそれぞれ装着し、高齢者の身体と心について理解を深めた。疑似体験をした参加者からは「こんなに体の自由が利かないとは思わなかった」「視野が狭いので、下を向いても自分の足元が見えづらくて不安だった」との声が聞かれた。
講師を務めたげんき館の園部博美所長は「介護で悩んだときは1人で背負わず、介護用品や介護制度について気軽に相談できるケアマネージャーがいるJAのすまいるプラザに来てほしい」と話す。
第4回のかがやき講座は、10月27日に鶴岡市レクリエーション協会会長の鎌田博子氏を講師に迎え「リフレッシュ教室」を行う予定。女性部員以外の方も参加可能。お問い合わせは上郷支所 女性部事務局まで。上郷支所[電話番号:0235-35-2155]


声を掛けながら優しく着脱をお手伝い。


介助のコツをを学ぶ参加者。

 

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日々の介護を楽に介護講座を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡では、1月22日にデイサービスセンター「げんき館」で介護講座を開き、10人が参加した。

講座では、職員が講師となりベッド上でのおむつの交換や着替え、ベッドから車イス・ポータブルトイレへの移動、食事の介助についてのコツや用具の使い方を説明した。
説明後、参加者は職員・参加者が演じる要介護者へ、実際に試しながら介護のコツを熱心に学んでいた。

参加者からは、「独自のやり方で行っていたが、コツが分かり大変役にたった」「男性も今後は積極的に介護に関わっていくことが必要だし、いろいろと質問出来てありがたかった」と感想を述べた。

この講座は、家庭で行っている日々の介護を楽にする事を目的に今年度初めて開催された。

 

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ベットでの着替えを説明する職員

 

 

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ベットからの移動を試す参加者

 

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