第4回あぐりスクールを開催
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第4回目のあぐりスクール『そば打ち体験&干し柿作り』を11月15日に田川コミュニティーセンターで開き、親子11組が参加しました。
そば打ち体験では、田川地区そば生産グループの宮守徳松さん、長谷川喜三さん、今野桂さんの指導のもと、一家族500gのそば作りを行いました。参加者は、寒い中でも体を動かしてそばを打ち、そばを切る作業では、初めて使う機械に感動しながらそばを切りそろえていました。
干し柿作りでは、JA鶴岡げんき部会会員の八幡照子さんと八幡彩子さんを講師に、干し柿の作り方を教わりました。紐の縛り方では、柿を干すほかに日常生活でもほどけない方法として使えるということで、保護者の方々も真剣なまなざしで聞き入っていました。
市内より参加した斎藤正輝君は「何回もこねたり切ったりとそば作りは大変だったけど、自分で作ったそばはすごく美味しかったし、作るのが楽しかった。また、柿の皮むきも楽しかったし、干し柿は大好物なので出来上がりが楽しみ」とワクワクしながら話していました。
今年のあぐりスクールも残すところあと1回。次回は来年2月に、「花の収穫&フラワーアレンジメント」をテーマに行われる予定です。
初めてのそば切り
干し柿の作り方を教わる