「湯田川孟宗」県内外の参加者が収穫体験を楽しむ

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡市の湯田川孟宗(もうそう)竹林保全管理組合とJA鶴岡湯田川孟宗部会は5月12日、湯田川地区で特産タケノコ「湯田川孟宗」の収穫体験イベントを開いた。 仙台市など県内外から25人が参加し、収穫や孟宗料理を満喫した。

「湯田川孟宗」のPRと農業への理解を深めてもらおうと、JA大泉支所も協力して毎年開いている。

同管理組合の石井邦也組合長は「今年は孟宗の収量が少なく心配したが、開催できてよかった。収穫後には地元のお母さんたちが作る絶品の孟宗汁や孟宗ご飯を用意しているので楽しんでほしい」と話した。

阿部正喜さんの竹林では「穂先が濃い緑色でなく黄色のものの方がえぐみが少なくおいしい」と孟宗の見分け方などをアドバイス。参加者は生産者に掘り方を教わったり手伝ってもらったりしながら、くわで掘って収穫した。

仙台市から親子で参加した山崎友嗣くん(6年生)は「掘るのは難しかったけど楽しかった。孟宗ご飯にして食べたい」と笑顔で話した。 収穫後、地元のお母さんが作った朝取りの孟宗汁や孟宗ご飯が振る舞われた。

「湯田川孟宗」の収穫を楽しむ親子
「湯田川孟宗」の収穫を喜ぶ参加者

 

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孟宗収穫に汗 湯田川孟宗収穫体験

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鶴岡市の湯田川孟宗(もうそう)竹林保全管理組合とJA鶴岡湯田川孟宗部会は5月13日、湯田川地区で特産タケノコ「湯田川孟宗」の収穫体験を開いた。
仙台市や内陸地方、地元の鶴岡市などから31人が参加し、収穫体験や孟宗料理を満喫した。
「湯田川孟宗」のPRと農業への関心と理解を深めてもらうおうと、JA大泉支所も協力して毎年開いている。リピーターも多く、10回目の参加者もいた。
地元生産者が「大きくてずんぐりとした形のものがおいしい」と食べ頃の見分け方などをアドバイス。参加者は生産者に手ほどきを受けて、土から顔を出した孟宗の周りをくわで掘り起こして次々と収穫していた。
酒田市から母親と参加した、庄司礼さん(10)は「掘るのは大変だったけど、孟宗汁と孟宗ご飯が楽しみ」と話した。
収穫後、地元のお母さんが作った朝取りの孟宗汁や孟宗ご飯が振る舞われた。

「湯田川孟宗」の収穫を楽しむ親子

収穫した孟宗を手に笑顔の親子

 

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湯田川孟宗収穫体験に県内各地から39人が参加

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湯田川孟宗(もうそう)竹林保全管理組合とJA鶴岡湯田川孟宗部会は5月14日、鶴岡市湯田川地区で湯田川孟宗収穫体験を開き、米沢市をはじめ、県内各地から39人が参加した。

同イベントは一般市民を対象に、湯田川孟宗のPRと農業に対する関心と理解を深めてもらうおうと、JA鶴岡大泉支所も協力して毎年開催している。

青空が広がり、強い日差しでやや汗ばむ気温の中、参加者は4班に分かれ、各竹林で生産者に収穫方法を教わりながら孟宗収穫に挑戦。親子での参加も多く、子どもたちは狙いを定めた孟宗を時間をかけて丁寧に掘り出していた。

川西町から家族で参加した、平田創士君(6)は「孟宗の根がとても固くて掘るのが大変だったけど、楽しかった」と笑顔で話した。

収穫後は、地元のお母さんたちが作った朝採りの湯田川孟宗を使った孟宗汁や孟宗ご飯が振る舞われ、旬の味覚に舌包みを打っていた。
湯田川孟宗竹林保全管理組合の石井邦也組合長は「今年は孟宗が不作で心配したが、無事イベントを開催することができた。子どもたちが楽しんで掘っている姿を見ることができて良かった」と話した。

真剣な表情で孟宗を掘る参加者

大きな孟宗が掘れました

朝掘りの孟宗汁と孟宗ご飯に舌包み

 

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湯田川孟宗収穫体験を開催

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湯田川地区保全組合は5月17日、鶴岡市湯田川の山林で湯田川孟宗収穫体験を開きました。

この日は天候に恵まれた中、遠くは米沢市より45人の市民が参加しました。

参加者は孟宗収穫について学んだ後に5グループに分かれ、それぞれが狙いを定めた場所で孟宗を収穫しました。親子連れも多く、子どもと一緒に孟宗を収穫するほほえましい姿が見られました。

市内より親子三人で参加した方は「いつも食べている孟宗を、先生より聞くことができて良かった。くわで孟宗を掘るのは貴重な経験で、自分で掘った孟宗を食べるのが楽しみ」と話しました。

孟宗体験①

親子で協力

孟宗体験②

大きな孟宗が採れました

 

 

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