産直会員が「庄内ちいき食堂」へ旬の農産物を提供 子どもたちに笑顔を
JA鶴岡ファーマーズマーケット「もんとあ~る」は10月30日、庄内地域の子どもたちに食事を無償提供する「庄内ちいき食堂」に、産直会員より提供いただいた食材を贈った。
旬の里芋やサツマイモ、カボチャやキノコ、ホウレン草などのたくさんの野菜やラフランス、ブドウなどのたくさんのフルーツ、ラーメンやお菓子、芋煮用に厚揚げ、こんにゃくなどをご提供いただいた。
鶴岡市農協農政推進対策協議会より新米の「つや姫」もプレゼントされた。
この日は鶴岡市の第4学区コミュニティ防災センターで、「Halloween芋煮会」と題し、庄内地域に住んでいる35組104人の親子に芋煮や新米のおにぎりなどできたての食事が提供された。
「庄内ちいき食堂」は、2021年12月に、代表の疋田司さんが食を通じて子どもたちに元気と笑顔を届けたいと運営をはじめた。近年は、毎月最終水曜日に酒田市と鶴岡市の会場を交互に開いており、食事を提供するほか、食材や日用品、ぬいぐるみなどの無償提供や、おもちゃなどを用意し子どもたちがたくさん食べて、元気に遊べるように企画している。
JA営農販売部産直課の鈴木大亮課長は「毎回たくさんの食材を提供くださる生産者・取引業者の方々のご厚意には、尊敬の念に堪えない。今後もできる限り地域貢献活動を継続していきたい」と話した。
産直会員の皆さんにたくさんの食材いただきました!
新米おにぎり美味しいね♪
芋煮美味しい~!
お菓子争奪戦のじゃんけん大会も盛り上がりました!
たくさんの野菜や果物も各家庭にプレゼントされました!