農事組合法人大泉フェローズが設立10周年記念祝賀会を開く
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農事組合法人大泉フェローズは11月8日、鶴岡市のベルナール鶴岡で設立10周年記念祝賀会を開いた。
庄内総合支庁や市役所、歴代の大泉支所長などJA鶴岡役職員、同法人の構成員ら30人が参加し共に節目を祝った。
同法人は平成19年に創立された「大泉集落営農法人」「大泉フェローズ」を前身とし、地域農業の更なる発展と後継者育成を目指して平成27年に80農家が集い設立した。現在は238haの農地を借り受け、構成員が水稲・大豆生産に取り組んでいる。
代表理事の小池貢さんが「設立、運営にあたりお世話になった皆様とこうした祝いの席を設けられ心よりうれしい。本日を契機として更なる地域農業の発展を目指していく」とあいさつした。
祝賀会では、鶴岡市立農業者育成学校SEADS校長の百瀬清昭さんを講師に「地域農業を守るために大切なこと」と題した記念講演も行われた。
また、今後の地域農業の維持・発展に向けて様々な意見が交わされた。
あいさつする小池理事
講演する百瀬校長