青年部員が収穫した野菜を使って子どもたちと「収穫感謝祭」

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JA鶴岡青年部は7月16日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で収穫感謝祭を開いた。
青年部では、毎年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に、同施設の子どもたちと野菜苗定植を行っている。
定植後は子どもたちが水やりなど日々の管理を行い、成長していく様子を観察。
収穫した野菜は施設の食事として提供されるほか、植え付けから生育管理、収穫した野菜を使った料理作りまでを青年部がサポート。収穫感謝祭としてイベント化し、今年で2年目。
青年部員14人が参加し、子どもたちと一緒に野菜を収穫。同園で育てたナスやオクラ、トマトなどの野菜と青年部員が作った米や野菜と、「カレーハウスCoCo壱番屋」から提供いただいたカレーを一緒に味わった。
おかわりを求める子も多く、用意したカレーや具材はすべて食べきった。
青年部の今野聡委員長は「今年も収穫感謝祭を企画して喜んでもらえてよかった。これからもお米や野菜をいっぱい食べてほしい。来年もまた企画したい」と話した。

分担してカットしたサラダを盛り付け

ご飯の上に素揚げにした野菜をトッピング

夏野菜カレー&サラダが完成!

 

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