キュウリ最盛期前に規格確認

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JA鶴岡大山園芸振興部会ハウスキュウリ班は5月23日、鶴岡市のJA北部集荷場でキュウリの目揃い会を開いた。生産者とJA職員ら約10人が参加。

JAの販売担当者は、市況や小売店での販売状況、加工品会社での利用状況や他産地の出荷状況などを伝え、生産者と出荷規格を検討した。生産者はサンプルを手に取り、太さや長さ、色、曲がりなど規格を確認した。

JAの園芸指導係は「小まめな管理で病害虫の発生に注意し、ハウス内湿度の管理に気をつけてほしい。食味重視の出荷をお願いしたい」と呼びかけた。

木村君雄班長は「これから出荷の最盛期を迎える。高品質なものを安定的に出荷できるよう頑張ろう」と話した。

出荷は、昨年並みの5月3日から始まり、7月まで続く。

出荷サンプルを確認する生産者

 

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