西郷倉庫で蔵開き

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JA鶴岡は1月11日、西郷倉庫で蔵開きを行った。年初めの恒例行事で、関係機関やJA役職員の約30人が参列した。倉庫内に設けた神棚へ宮司が祝詞を読み上げ、佐藤茂一組合長が玉串を捧げて、五穀豊穣(ほうじょう)や作業安全を祈願した。

佐藤組合長は「昨年は作況99で豊作とはならなかったが、米の概算金はわずかに回復し米価は今後期待できると思う。今年は豊作となり組合員と農協にとって良き一年となることを祈念する」と述べた。

蔵開きは、毎年年始めに管内4つの倉庫を持ち回りで行っている。

 

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