アルストロメリア品種検討会を開く

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JA鶴岡花き振興部会は7月23日、鶴岡市の圃場(ほじょう)とJA農業振興センターでアルストロメリア品種検討会を開いた。関係者15人が参加。

検討会を前にタキイ種苗とオランダの花き種苗会社ヒルベルダコーイ社の担当者が2019年に販売する新品種や試験販売・試作品種を栽培している圃場で品種ごとに花色、模様の出方や草丈などの性質や特徴を説明し生育状況などを確認した。その後、今年新たに植えた圃場も巡回し栽培についてアドバイスを送った。

検討会では、圃場で確認した品種のサンプルや販売環境を見ながら各生産者は今後の作付け品種を選定。JAは管内での品種特性を把握し導入時のリスクを軽減、専門店や業務需要に合う色目を見定め有利販売につなげていく。

 


品種毎の特性を確認する関係者

 

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